日記風

日記風日記。悪文を直したい。

20250105

00:05 メモとリスケと年賀状

 仕事がほぼ全て片付いて、手帳を取り出した。5日分の予定はまだ記入していない。もっと先の予定も考えたいが、彼女との予定もあるので一日ずつ考えるしかない。それに予定を考えていて思ったが、予定とは一日ずつ適宜修正していくものである。ここで言う修正というのは今ある予定の範囲内で考えることではなく、一から予定を立てることも含まれる。この間ToDoリストを書いていたら忘れていたことを思い出した。そういう意味でも予定を立て直して修正した方が良い。

 20分くらいを何気ない事の検索に消費した。最初はほかのブログを閲覧していただけであったが、オールハイルブリタニアの意味が気になって検索したら反撃のルルーシュが出てきた。面白いらしいのでいつか見たいと思っており、シリーズの作品について調べてしまった。

 残り5分で1時になる。一応、FPの勉強の開始時刻なのでスケジュールを立てたら開始しなければならない。先程南大門の岩盤浴の値段を調べたら2800円もするというのを彼女にラインした。半額近いベルさくらの湯に行く方向で予定を修正した。0時55分。

01:00 FP3級の勉強終了

 1時に合わせて勉強を開始した。難しすぎて嘆息しか出ない。不動産のことも、税制面、標準価格についてはあまり宅建でやらなかったので、勉強のカロリーが高かった。それ以外、都市計画法や防火地域などは、書いていないことを頭で捕捉する程度にはすんなりと頭に入って来た。当初は宅建の復習となるのでかなり面倒くさいと思いながら勉強を進めていたが、読み進める速度は早かったと思う。何度も宅建でやった場所だったからだろう。

 相続、贈与税などが終わり、ようやく問題の方にたどり着いた。その問題も案外難しく、〇×問題は半分も分からなかった。3択問題の方には答えやすい問題もちらほらあったので半分という程ではなかったが、それでも難しいと感じた。

 手ごたえが悪すぎてもう一度読み直してみようと、最初から読み始めた。すっかり忘れていたがテストの合格ラインが6割なのだった。3級が、簡単だと言われる所以はここにあるのだろう。テキストの内容は十分難しい。ただ、もしかしたら私が今この段階で問題を受けに行っても受かる可能性すらあるのだ。成程このことを忘れていて、当初はやる気にならなかったのかもしれない。

 4時40分頃まで何とか勉強を継続して、テキストを再度読み直すためにパソコンをキーボードから外したらシャットダウンした。どうしてなのかを探っていたら、電池が無くなったらしい。キーボードにサブバッテリーが入っているので電力が足りなくなったのだろう。充電をしていない事すら忘れていた。

 充電器を差しなおして、電源をつけなおした、そして、現在のバッテリー残量を見たら、本体が5%くらいなのに対して、キーボードが87%も残っていた。キーボードは電力のないものもあるのでむしろ先に減った方が良いと思うのだが、この無駄に重くて分厚いバッテリー内臓のキーボードは役に立たないと言う事が分かった。充電しなおすときも、パソコンの本体の方に充電ケーブルを差した。

 休憩のついでに日記を書いた。そういえば勉強中に足が臭すぎて、ファブリーズを靴と靴下にかけた。今日は日中に岩盤浴に行くので、臭い靴下を履いていきたくはない。ダメ元で消臭したがたぶん意味ないだろう。勉強中にどうしても書きたいこととして、「死ぬ確率」と日記に書いていた。さっき手ごたえを感じたものをもう一度思い返してみようと思う。

 相続について知ること、それも死ぬことに備える事ではないか。遺産を分割するということについて人は中々出会うことはない。しかし私は民法等を通して、人一倍相続について詳しい。専門家はたぶん私の百倍くらい詳しいだろうが、無学者よりはまだ私の方が詳しいと言い張れるだろう。

 死について考えるというのは危険な臭いがする。終わりを意識するとき、刹那主義にならないか不安になる。きわめて冷静に、淡々と、死に備える必要がある。それが、死ぬ確率という言葉になっている。前段階としては死亡保険の学習があった。直接的な死に備えるための行為である。

 相続と死ぬ確率についてどのように考えていたのだろうか。なかなか思い出せない。

 妥協にはなるが、私の年齢で死ぬかもしれない確立について考えてみる。

年齢(歳) 死亡率(%)
23 0.05 0.03

引用元:厚生労働省

 性別で、1万人に5人の割合で死亡するリスクがあるらしい。81歳からは5%を上回るらしいが、現時点では限りなく低い。そう易々と死んでしまうようでは経験を積む価値も低いが、たぶん私は60歳くらいまでは大きな病気にならないだろうし、がんか何か病気で死ぬだろうと楽観視している。

 がんで死ぬときについて調べていたら、看護師の資格にまで検索を広げてしまってかなりの時間を消費した。がんの終末期に起きる苦痛として、全人的苦痛という四種類の分類がある。身体的苦痛、精神的苦痛、社会的苦痛、そして実存的苦痛。実存的苦痛というのは「生きる意味への問い、死の恐怖、自責の念」と書かれている。

 曲解したり奇を衒ったりしなければ、死というのは漠然とし過ぎていて、実際にその状況に立たなければ分からない事があるはずだ。今一度、自殺をしようと思っていた10年以上前の自分を思い返してみる。自分の無気力さ、生きる意味が無いことの喪失感、自らの意思で生きないのであれば生きる意味などないと、自分に言い続けていた時のこと。あれは参考にならないかもしれない。死んでしまえば良いなどと考えていたのだから、死んでしまったらどうしようという気持ちや、死ぬんだという気持ちは見いだせない気がする。

 キュプラー・ロスの「死の受容のプロセス」というものについて調べていた。うろ覚えで調べていたら、またしても看護のサイトから答えが出てきた。

死の受容のプロセス

 引用:https://www.kango-roo.com/learning/9620/

 読んでいて泣きそうになってしまった。受容というプロセスは、誰しも必ず辿ることになる。フロントでこれを書いているので、具体的な想像が出来ずにいるが、自分の死を受け入れることについて、向き合わなければならない。

 自分の看護を出来るかと問いかけてみる。死を前にして自分の精神状態が、死の受容のプロセスに従って、否認をしたり、怒りを感じたりするということに向き合うことが出来るか。死の不安ですら私には荷が重すぎる。引用元によれば、それはどうやら正常な精神状態下でも起こりうる普通な反応らしい。

 もう少し考えたいが、仕事の邪魔になるのでここらへんにしておく。6時45分。

 日記を書き終えてから相方に、スケジュール通りペン字のことを聞いた。相方はペン字の教室に以前通っていて、先生になれるくらいの実力らしい。私は今年の一字を健康の健にすると話していたので、相方は健の字を書いた。人偏の後、書の部分を書き始めたので驚いた。

 初めて、その書き順で書いてみると字のバランスはかなり改善した。しかし、今まで自分が書いたことのない健の字になってしまい、どこから書き始めた方が良いのかわからず、何度書いても手ごたえをつかめずにいた。あまりにも暇すぎて、引継までの間はずっとペン字の練習をしていた。

08:30 朝食 カレー

 引継ぎが終わってから朝食を食べに行った。特に目当てはなかったはずだが、前日のカレーの残りがあり、喜々としてそれを皿にのせて食べると冷めていた。キンキンであった。その時は、自分でも冷たいカレーを食べることがあるからという理由で普通に食べていたが、食べ終えて帰る時に、朝食として提供するカレーが冷えているというのはホテルとしてどうなのかという疑問に気が付いた。

09:00 帰宅

 帰る時に彼女に電話したら起きていた。出かける準備がまだで、彼女は着る服を乾燥機に持って行くから連れて行ってくれと言った。私の車は汚いので彼女の車で乾燥機に行き、ドラッグストアで時間を潰して回収した。

 帰宅してからしばらくの間は意識が朦朧としていた。これからつくばに岩盤浴に行くと約束しているので、彼女の支度を待ちつつ仮眠していた。10時50分ぐらいに家を出て、眠気を堪えつつ、一時間くらいかけてつくばの岩盤浴に向かった。

12:00 温泉

12:30 岩盤浴

13:00 睡眠

17:00 起床 入浴

17:45 退館

 温泉の湯がどうだったとか、岩盤浴がどうだったとかいう感想は殆ど覚えていない。寝るために行ったようなものなので、岩盤浴で少し寝落ちしたあとは休憩所で4時間ほど寝た。途中彼女が起こしに来て17時に起きると伝え、起床してから温泉に入った。

 混み過ぎてどこに入ろうか迷う程であった。混んでいる温泉は嫌いだ。自分の入っている湯が汚い気がして、体を洗ってから出ないと出る気にならない。外は寒いし、値段も2000円くらいで高くも安くもない。ベルさくらの湯と比べて大差はないが遠いので、何とも言えないところである。

18:00 夕食 バーガーキング

 先日から行くと決めていたバーガーキングに向かった。近くについてから、駐車場が無いことに気が付き、近くの駐車場に止めた。30分200円もする。つくば駅の周辺のトナリエのバーガーキングに行き、二人ともワッパーのセットを食べた。セットのドリンクにドクターペッパーがあり、たぶん初めて飲んだ。ドリンクバーとして。シロップを薄めたようなドクターペッパーの味は新鮮であった。

 満腹という程ではないがかなり満足感があった。帰りに駐車場代の元を取る為に少しだけ寄り道をしてから帰路についた。途中でツタヤに寄って、ランキングを物色した。彼女が手帳と本が欲しいと言ったので買ってあげた。岩盤浴を奢ってくれたので大体同じくらいの金額である。

 途中でセブンイレブンにも寄った。今日は酒を飲んでもいいだろうと言う事で牛乳を買った。カルーアミルクを飲むためである。一番家に余っているのでさっさと消費したい。ニッカのフロンティアというウイスキーが気になっている。2000円と手ごろな価格なのも良い。私のきまぐれで飲むことがあるかもしれない。

21:30 帰宅

 帰宅して、彼女はすぐにシャワーを浴びに行った。私はその間に日記を書くと言う話をしたが、洗い物をしたり部屋の掃除をしたり、3kgのナッツを小袋に詰めていたら彼女がシャワーから出てきてしまった。仕方なく急いで日記を書いた。温泉の所などは本当に眠かったし、書く気力が起こらない。まあ、思っていたよりは良かった。最近は家の居心地がいいので別段行く必要もないとは思う。22時3分。

22:10 こたけ正義感の弁論を見る

 二度目の視聴である。面白過ぎて、彼女に見てもらいたかった。1時間もあるが、酒やソシソンを準備して、二人で視聴した。彼女は途中で疲れて寝てしまっていた。23時30分頃に視聴が終わり、彼女の観て欲しいと言っていたモアナを視聴するか聴くと、見ると言うのでモアナを視聴し始めた。

23:40 モアナを見る

 初めてモアナを見ることになり、ストーリーは全く知らなかったので不安であったが、ディズニー映画なだけあって面白い。