毎日日記

日記。私しかわからない。あとお題。

20240525

 起床したのは0時30分頃であった。確か寝たのが22時30分頃だったので、2時間近くコンビニで仮眠をしたことになる。何も言われなかったことも驚きだが、とりあえず帰る体力は戻ったので、運転して帰ることにした。

 空いている道で飛ばすように心がけ、四号に戻ってからは120キロを出すのをいとわなかった。漫然と運転して帰ると2時間で着く道も3時間かかる。どうにかして2時30分頃に帰宅した。

 彼女は化粧を落とすだろうと思って、そのまま布団に入って横になっていた。4時30分頃になって、どうやら起きないようだと思い、1人でシャワーを浴びて、日記を書く準備をした。日がすでに出ていて眩しかったが、日記を書くのが面倒になりふて寝した。

 次に起床したのは9時頃であった。彼女も起床してきて、風呂に入っていた。携帯を眺め、パソコンで動画を見て、日記はなかなか進まない。彼女は出かけたいと言うので、化粧をしている間くらいは日記を書く事にした。先日の夜勤から、ホテルに泊まって、ディズニーに着いて少しの所まで書き、最も印象的だったパーク内での思い出は後で書く事にした。彼女は結局化粧をしていなかった。

 洗濯物が山ほど溜まっていたので、洗濯機を回し、乾燥機に歩いて向かう。近い方の乾燥機は高いので、遠い方に行こうと誘い、彼女と二人でバスケット一つずつ持って家を出たのだが、重すぎて車で行きたいと言い出した。痩せるために歩いていきたいと私は行ったが、彼女は何度も車で行こうと言った。幾度かの言い合いの末に歩いていくことに成功し、何とか少し離れた方のコインランドリーに歩いて向かった。

 遠いとは言っても歩いて10分もかからない。プリペイドカードを買った方が安いので、購入しようと五千円札を入れても反応しない。千円札でしか購入できないらしく、仕方なく普通に回した。それから、散歩をしたいと彼女に行って、公園の方に歩き出した。冷やし中華を食べたいと言うので私も同意して、冷やし中華のうまい店はないか尋ねた。私は冷やし中華を滅多に食べないので、旨い冷やし中華がどういった食べ物なのかを知らない。知らないものは作れない。後学の為にも食べておきたかった。

 私には写真の違いを見ても味の想像までは出来ない。彼女も同じらしく、近隣の冷やし中華の店の写真を見比べても分からなかった。結局、普段は絶対に行かないであろう幸楽苑冷やし中華を食べに行くことが決定した。

 家に帰り、彼女が化粧をしている間、くだらない動画をひたすら見た。地政学の動画、体系的でない学問は意味がないとは言いつつも、雑学的な動画はいつ見ても面白い。これが役に立たないということを本能的に理解して、もっと整然としたカリキュラムで学習をする癖をつけたい。そんなことは思わずに昼頃になってようやく乾燥機に服を取りに行き、幸楽苑に行った。

 ラーメンが食べたくなるであろうと予想をした。冷やし中華は意外に出てくるのが遅い。彼女は冷麺を注文した。厨房からデシャップの新人に嫌味を言っているのが聞こえた。人間関係が良くないらしい。冷やし中華は当然普通の冷やし中華で、彼女の方の冷麺を少し食べたが、キムチが入っておりあまり多くの量は食べられなかった。平らげた後、やはりラーメンが食べたくなったが、幸楽苑のラーメンは好きではないので食べずに済んだ。

 スーパーに行き、サラダを腹いっぱいに食べるためにレタスを購入した。初めの頃は小さいレタスは買うのがもったいないと思っていたが、大きいレタスは食べきるのが大変なので、小さい方がむしろ好都合である。シーザードレッシングやトマトを買う。彼女はアボカドを勧めてきた。私には熟れているか熟れていないかがわからないと言ったら熟れていそうなものを持ってきた。

 何時間寝たのか覚えていないが、眠かったので帰って寝ることにした。日が高いうちに昼寝をすることすら、時間がもったいないとは思わなかった。夜に起床して、99時間以上経った残り飯を食べた。彼女は腹を壊すので辞めろと言ったが、何度も食べたことのある私は厭わずに皿に盛った。やけに米同士の離れ具合が良いので流石に腐敗を疑ったが、気にせずに食べると味は何の問題もない。彼女も、恐る恐る食べた後、私がふりかけをかけて食べた残りを平らげた。

 米の離れ具合が良かったのは炊くときに油を入れているかららしい。そのほかに砂糖やみりんなどを入れているようだ。炊飯釜に悪い影響はないのか心配になったが、私の方が炊き込みご飯や赤飯を作っているのだから人の事は言えない。今後の事について考えるだけで頭が痛くなる。退去の立ち合い、キッチンカーの出店、資格の取得、車の車検、全てが上手くいかなかったとき、私はもう何者でも無くなってしまう不安に駆られていた。別に、全てが上手くいったところで、私は何者でもない。心配する余地もないし、その程度で思い上がったり、憂鬱になれる事すら幸福であると思う。

 彼女にご飯を炊いてもらった後、無印良品プラウンマサラを食べた。プラウンマサラが好きで、食べるのは三回目なのだが、一回目ほどの感動は無い。一度目があんなにうまかったのは、恐らくブイヤベースに似ているからであろう。ブイヤベースもまた、感動したディズニーの料理の一つである。