じゅぬの手帳

日記。私しかわからない。あとお題。

20240420

 ジョリーパスタを退店して、彼女は家で飲む気であったのでドラッグストアに行った。ドラッグストアで、私はカップラーメンを5個ほど購入し、彼女は目薬と酒を買った。考えがうまくまとまらず、購入に余計な時間がかかった。イカスミのパスタの素を見ていたが、300円程度で安いと思いつつ、あの柔らかいイカは入っていないだろうと思った。

 お会計の時に、クレジットカードを出したら、店員が、今日はポイントを使うと1.5倍得をする日なのでポイントを使いますかと進めてきた。1300円近い商品が1000円以下のポイントで買えたので、かなり得をした。彼女と別会計だったので、彼女は後悔していたようだ。私も言われなければ気が付かなかった。1300円の会計で300円得をしているのだから、33%の利益か。どの投資よりも得できそうだ。

 帰宅するなり彼女は布団に入っていた。私と戯れたいのは分かるが、日記も書いていないし、勉強もできていない。彼女を寝かしつけるつもりが寝てしまった。

 起きたのは、4時ごろであった。5時まで、観葉植物について調べていた。育て方はよく知らないが、自分の理想の観葉植物というのも良く分かっておらず、グリーンカーテンや、プランター菜園について調べていたら1時間を消費した。今日は掃除をする日にしたかったが勉強をしていないのだから仕方が無い。とりあえず日記を書いてから、勉強をすることにした。彼女は、たまに起きては私の方に寄って来て、また布団に戻っている。昼に仕事をしているからか、この時間はまだ早いらしい。5時57分。

 とりあえず、簿記の勉強をする用意をして、いつも見ているサイトを開いたが、なかなか頭に入ってこない。今日は勉強ではなく掃除をしようと思っていたのもあり、結局全く勉強をせず、動画ばかり見ていた。それもくだらない雑学や、特に必要のない知識の物ばかりである。オールマイティラボという動物を紹介する動画をよく見た。思えばこれを15時近くまで見ていたのだから、くだらない動画を見るにしても相当な集中力を消費していた。彼女が16時から18時まで仕事で、19時ごろに彼女の祖母の家で刺身を食べるという話をしていた。引っ越しまでの休日が今日で最後なので、なんとしてでも掃除を進めなければならなかったのだが、全くしないで16時になった。

彼女が出勤してから、普段は見ないショッキングな動画や、グロテスクな動画を漁って観ていた。本来は、祖母の家に行くまでに思考を整えるために仮眠をするつもりであった。仮眠をしたら動画を見ないと決めることで、返って動画を見る時間が伸びてしまった。

 17時ごろに寝て、18時ごろ彼女が帰宅してきたので起床した。ろくな夢を見なかった気がする。ろくな動画を見なかったので当然ではある。

 酒を飲むので、歩いて向かうことにした。私は肥満が表に出ない服を選ぶのに苦労していた。大半の服は新居に持って行ってしまったからだ。上着で何とか隠せるようにして、歩いて向かう。

 向かう時は下り坂で、話していたらあっという間についてしまった。彼女の母は珍しく歩いて来ていた。他に食べたいものを聞かれたので、いなり寿司と答えておいた。彼女は唐揚げと言っていた。久しぶりに犬のはんぺんと再会した。最初は吠えていたが、次第に慣れてきて、全く気にしなくなった。

 彼女の祖父が見ていた釣りバカ日誌2に気を取られて、ずっと話をしないで見入ってしまった。テレビがついているとついそちらを見てしまう。ハイボールを一杯と、日本酒を飲んで、いなりずしは20個近く食べた気がする。ガリとゴマが入っていて美味かった。唐揚げは彼女の母が作ったものでこれもうまい。刺身の盛り合わせはほとんどがトロで、豪華だが1人千円程度だという。満腹でなければつまも食べていた。

 とくに建設的な話はなかった。私の新居のガス漏れとか、バスタブの壊れているのとか、そんな他愛のない話をした。彼女は途中で寝てしまい、私一人で話さなければいけなかった。

 祖父母の家に、猫が二匹いる。ももとてんというのだが、ももは私になついており、その時私が着ていた服がつるつるとしていたので毛がつかないと思い戯れていた。思っていた10倍近く毛が付いた。暑くなるからか抜け毛が大量についてしまい、落とすのに苦労した。彼女は猫アレルギーなので、特に気を使って落とさなければならない。

 彼女を起こして帰宅をした。彼女は猫アレルギーに苦しんでいた。私も最近喉の奥が痛く、10日以上苛まれている。帰る道で歩くのが早いと言われ、先に歩けばいいじゃんと言って口論になった。もしこれで別れたら、歩く速度が合わせられなかったから別れたと言うことになるのだろうかなどと考えた。途中携帯で司法書士のなり方や、業務について調べていたが、携帯を見ないでと言われて調べるのを止めた。行くときの三倍くらいの時間をかけて帰宅をして、私は出る直前にシャワーを浴びていたのでそのまま寝た。彼女は風呂に入るのが面倒くさいらしく、私を風呂に入れようとしたが無視した。