日記風

日記風日記。悪文を直したい。

20240705

 最後のチェックインがようやく終わり、自分の仕事も着々と進んだ。頭がさえていないからか、一向に終わりが見えない。手を抜いているつもりはないのだが、一週間後の予約の確認が途中までの所で大浴場の清掃に行った。先日の会話から、休憩は早めに入りたいらしい。1時45分ごろに大浴場の清掃に行き、2時20分ごろに休憩に入った。

 自分のパソコンを出すのすら面倒くさく、会社のパソコンからはてなブログに接続して日記を書いた。タイピングの速度が遅くなっている気がした。計算したらそこまで悪くなっているわけでもないらしい。ランニング四日目、習慣にできるだろうか。2時53分。

 宅建、簿記、進路、悩み事は尽きない。まず何をするべきか、それすらも分からなかった。睡眠時間が不足していたからかもしれない。気が付いたら仮眠していた。4時30分ごろに起床して、調べ物をした。5時15分ごろになってようやく残していた予約の確認を済ませて、宅建の事を調べていた。無料で見れるテキストを調べて、自分のパソコンを取り出してダウンロードした。最後のPDFがダウンロードし終わるころに、そのテキストが課金して買うテキストと併用して使う前提の物だと知った。

 その後もいくつかのテキストを見たが、軒並みテキストというには程遠いレベルで、金を払って買うほかないのだろうという結論に至った。フロントに立ち、最近は待っているマインスイーパーにふけっていると、時間があっという間に過ぎた。休憩中に仮眠をしたのもあるだろう。躍起になってマインスイーパーをやって、8時手前まで駄弁っていた。ランニングの話をした。相方の娘が駅伝の有名な選手で、新聞にも載っている。駅伝について調べて、時速17kmで走っていると知り驚愕した。私は頑張っても時速10kmでしか走れないと話したら、まだまだだと言われた。

 引き継ぎが無事に終わった。返金対応のお客様がまだチェックアウトされていないのが心残りであった。今日は少し離れた所の公園で走ろうと決め、車に携帯を置いて帰宅した。先日貰ったうどんをゆでて、卵二個と鯖缶をかけて食べた。味が薄く感じたのでめんつゆを入れると、砂糖の甘さをガツンと感じた。普段鯖缶の汁で食べているので甘みが無い。それと、そうめんは製造過程で塩分や、油分を添加しているので味が多少ついているのだろうと推測した。うどんは塩分は含まれているだろうが、油分は含まれていないのではないか。調べないと分からない事である。

 公園まで車で行き、走るコースに一番近い所に車を止めた。珍妙な格好で、走るのが恥ずかしくなった。真夏に顔のカバー、ダサい虹色のサングラス。歩いている人が大勢いる場所では尚更恥ずかしい。それに、私はランナーとしては初心者だ。珍妙な格好にスーパーで買った安物のスニーカー。初心者丸出しである。

 3.34kmを三周する。走り出して500mで後悔した。高低差が激しすぎる。風貌がプロのランナーが前にいたのもあり、サングラス等を外した。ほとんどの場所が木陰になっているので日焼けはしにくい。それにしても本当に3km走れるのか不安であった。

 一周でダウンして、一度休憩をはさんだ。タイムも図っていた19分30秒。目標の時速10kmには達しているが、二周目三周目でどうなるか疑問であった。二周目も休憩をはさんだが、21分30秒で、三周目も21分30秒であった。もう500mだって走れないくらいの疲労で、車までヘロヘロになってたどり着いて、悪態をつきながら帰った。

 家には直接帰らず、本屋に行き、宅建の参考書を漁った。一夜漬けを謳う薄い冊子があり、短い文章の所だけを流し読みした。私の知らない単語が多用されており、付け焼刃で合格するのは不可能だ。まずは法律用語について学び、過去問を総当たりして全容を量る。分厚い参考書を頭に入れてから過去問に取り組むのはいたずらに時間を浪費すると踏んだ。

 帰宅して、シャワーを浴び、サイダーを飲んでいたら汗が大量に出てきた。水を浴びても直後に汗が出る。水に浸かって凍えていても汗が出るのだろうかと自棄になりそうであった。なるべく体を冷やしてから床屋に向かった。ようやく髪を切る時間が出来た。前回と同じ床屋で、入ってすぐカタログを読み、適当なセンターパートの写真を見繕ってそれでお願いする。出来栄えについて聞かれるのが嫌いで、基本的にはいか大丈夫しか言わない。どうでもよい、しかし床屋の人が一番どうでもよいと思っているだろうから、私が納得しているふりをしなければ失礼だ。

 足だけ日焼けしているのを言われて、サーフィンをしているのだと勘違いされた。かえって私の方が申し訳なくなった。ただ長袖半ズボンで6時間散歩しただけなのだ。もしかしたら今後も誰かに勘違いされるのではないかと思うと恥ずかしくなり、早々に店を出て、帰宅して就寝した。14時過ぎであった。

 彼女が一旦帰ってきた。起きたらご飯を一緒に食べるつもりであったが、今日はバイトもあるらしく、そのまま着替えてバイトに出かけた。睡眠時間を多くとることが出来た代わりに、一食を抜くことになった。21時5分ごろに起床して、支度をして、ゆで卵二個と鯖缶を持って出た。早く出過ぎて21時38分ごろに着いた。

 髪を切ったことを言われ、ようやく切りましたと言った。耳が出ているのが新鮮である。それと、4日連続で10㎞走っていると流石に痩せてくるようだ。顔も日焼けして、色白の小太りから少しずつ健康的になりつつある。今日は指示書側で、端折りながらてきぱき仕事をしたので、0時より前に指示書を入力できる状態になった。