毎日日記

日記。私しかわからない。あとお題。

20241004

 0時を過ぎても以前夕食代には手を付けておらず、先に清掃指示書を作っていた。意外に簡単に作ることが出来て、入力まで済ませてから夕食代の計算をした。普段よりも食べた人数が少なかったのもあり、拍子抜けするほど楽であった。宅建の事を一刻も早く考えたい。指示書も印刷してしまって、全ての準備が終わったのは2時ごろであった。

 朝方はフロントで鍵を預からなければならないだろうし、今のうちに日記や宅建を済ませて、一応めんどうくさい一週間後の予約の確認は残しておいた。フロントに立っている時に終わらせようと思っている。今日は温泉に行くか、睡眠をするか迷う。2時10分。

 日記を書き終えて、すぐに宅建業法の復習を始めた。休憩中のすべてはそれに費やしていたのでもはや零細な記憶などありはしなかった。宅建業法の手前の所で区切ったのが要因だと思う。そうしてそれが終わるとすぐにまた令和4年の問題を周回した。解くのに以外にも1時間15分くらいかかった。分からない問題も5問くらいあった。採点をしてみると、確信の持てた問題も2問ほど間違え、50点中46点という結果になった。

 分からない問題は、分からないこと以外の問題はないのだが、分かっているつもりで間違えた問題の方は、私自身を疑わなければならないので厄介だ。4択の50問は実質200問の〇×問題だ。180の問には応えられたとして、大体14の問には答えられなかったし、自分を疑うのであれば半分以上の問題に完答できたかも怪しい。

 解き終えたのが7時15分ごろで、相方に自慢した。髪を切ったので、ふと他人の表情が目に入ってしまう。相方は、この面倒くさい話題を振っても決して嫌な顔をしていなかった。それは、いわばプロの顔で、普段人の顔を見ない私にとっては逆に内心を察してしまう程に不満のなさそうな顔であった。

 引継ぎを適当に終えてから朝食を食べに行った。どうやら今日の10時からレストランとロビーの床の清掃をするらしいので、その旨をついでにスタッフに伝えた。昨日の夜の引継に書いてあったが、いつ決まったのかすら誰も知らない始末で、レストランのスタッフも驚いていた。

 帰宅してすぐに、宅建の勉強の準備をした。勉強という大きな主題が決まっているにも関わらず、その上で何をするかに悩んでしまい、結局勉強もせず、出掛けず、家で5時間くらい寝た。スマートバンドには11時30分から15時まで寝たことになっていたが、11時には寝ていた気がする。

 起床して、しばらくの間は宅建のこと以外の事を考えた。それまでは宅建のこと以外を頭に入れないようにしていたので、あまりにも新鮮で、腹が減ったので冷蔵庫にあったえのきとうどんと、彼女の祖母がまずいからといってくれたらしいカレーハンバーグを温めてカレーうどんにして食べた。はんぺんやら高野豆腐やらを入れると鍋からあふれ出しそうになり、明らかに作りすぎてしまった。無理して食べていたころに彼女が帰宅した。

 今日も彼女は仕事後にバイトに行くらしい。それを見送り、食べ終えてすぐにスーパーにウォーキングで行った。「腹が減ったら水を飲む。飯を食ったらウォーキング」というフレーズを作ってたまに呟いている。しかしそれを履行するのは初めてであった。丁度家から10分ほどのスーパーに歩いていき、ウーロン茶と、インスタントコーヒーの詰め替えを購入した。実の母や祖母、再婚した時の祖母がインスタントコーヒーを飲んでいた。それを見るたびになぜコーヒーを粉から淹れないのか疑問で、中学生の頃の小遣いを費やしてハリオのTECOというサーバーとドリッパーを買った。しばらく前に二代目を破壊したのでコーヒーを淹れていない。試しに買ったインスタントコーヒーは、レギュラーコーヒーに比べれば足元にも及ばないが、作ったまま放置したインスタントコーヒーは、一日経っても大して味が変わっていなかった。それに感動して今もインスタントコーヒーを飲んでいる。

 帰りに公園に寄って、泥の跳ねて気持ちが悪い足をサンダルごと洗って帰った。結局家に上がっても風呂場で足を洗った。宅建をやる気は依然沸かず、帰宅後家でウーロン茶を飲んでいると彼女が帰って来た。着替えて友人と遊びに行くと言う。車はバイト先に置いてきたと言うので、代わりに歩いて取りに行くことにした。

 家を出てすぐに彼女の友人が、バイト先まで送ってくれると言った。車ではほとんど話すことが無かった。彼女の車に乗り、ガソリンでも入れてやるかと思ってエネオスに寄ったが財布が無かったので、出光に寄ってスマホで決済した。ついでに車の掃除もした。クラッチが無いので修理に出せと再三言っていた。流石に今日明日に持っていくだろうと思い、荷物を片づけてあげた。

 ついでにドラッグストアに寄り、車のゴミ箱があれば買おうと思っていたのだが、何故か、彼女のコンタクトレンズを洗う時に手を洗わないので、消毒液を買ってあげたり、バナナを買ったりした。会計の時に、家に転がっているUCギフトを持ってくればよかったと後悔した。使いどころがなくて困っている。