毎日日記

日記。私しかわからない。あとお題。

20241013

 コーヒーを飲もうと試みるがお客様が1階に多いのでなかなか飲めず、変わりにトイレに行って時間をつぶして、コーヒーを飲まずに指示書を入力し始めた。少し間違えて印刷した後に修正をする羽目になったものの、1時過ぎにはほぼ全ての仕事が終わり、宅建の勉強の準備が出来る状態であった。

 とりあえず日記を書いた。一日二回書くと、一回の負担が短縮されるので良い。令和元年の解説を読んだらまた令和4年から周回しようか解説を読み込もうか迷う。テキストはまた後で読みたい。1時20分。

 十分に気持ちに余裕を持って解説を読んでいた。言い換えれば漫然と、うとうとしながら読んでいた。権利関係14問の解説を読み返すだけでもかなりの時間がかかり、休憩に入るまでには4問くらい、14問が読み終わるまでに休憩が終わってしまうくらいには時間がかかった。法令は案外すぐに読み返し終わった。権利関係は難解というより範囲が膨大で、新しく知る知識が多い。それに比べれば法令は意外な選択肢が多少は含まれているものの、過去問の焼きまわしという事が良く分かる。そうして税法3問を読み返している時に気が付いてしまった。私は税法についてほとんど対策が出来ていない。一度テキストを読み返さなければならない程に知らないのだと気が付き飛ばし、宅建業法を読み始めた。

 宅建業法は、知らない知識というよりは言葉の違い、些細な言い回しの違いに気が付けるかというのが問われている気がした。これも過去問の繰り返しでしか気が付くことが出来ないだろう。案外簡単な問題を取りこぼしているので、もっと徹底的に過去問をやるべきなのだろう。五点免除は何故か満点であった。

 とりあえずひと段落して、過去問を全部やり直すかとも思ったが、テキストの裏表紙を読んでいたら、そういえば問題集をやっていないなと思い、そちらを先にやってから復習するのも良いと思い、フロントに問題集とテキストを持って行った。なんとなくはがきを持って行って彼女にはがきを久しぶりに書いた。

 友人の飲み会に参加できないので、ふざけて来賓祝辞を書くと言ったのを思い出し、それもはがきに書いた。これを書くのに30分以上浪費したと思う。仕事の方も忙しくなってきて、指示書はきついしぬいぐるみにコーヒーをこぼしたお客様やレストランで皿を割ったスタッフ、足りない歯ブラシ、滅多に売れない商品の販売など、面倒事が重なり宅建に時間を割けなくなった。

 退勤してすぐに朝食を食べに行った。今日はしぐれ煮のようなメニューとオクラがあったので、ご飯も大量に食べた。食べ過ぎて腹がいっぱいになった。帰宅をすると彼女がいたので、彼女との時間を1時間ほど作り、10時ごろに寝た。15時ごろに起床した。彼女は昼間はバイトで、帰ってくる前にシャワーを浴びている途中に帰って来た。飲食店の臭いが遠くから分かるくらいに臭っていて、一緒にシャワーを浴びた。

 16時ごろに近くのドラッグストアに飲み物を買いに行き、そのまま宅建をやろうかと思ったが、彼女がしきりに夕食のことを聞いてくるので、ついでにご飯を買いにスーパーに行った。時間を消費したくなかったので近くのスーパーにしたのだが、知り合いが二人もいたので避けるのが大変であった。その内の一人は今日一緒に夜勤をやっていたスタッフであった。

 ステーキを食べようと思い、玉ねぎと、一緒に食べたいソーセージとパンを購入して帰宅した。玉ねぎとにんにくと生姜をすりおろし、半分はバターと微量のリンゴ酢を入れて加熱した。バター入りの方を肉に塗った後にすりおろし汁に入れてアイラップに入れた後、鍋で60度くらいまで加熱した。たまねぎの酵素を使って肉を柔らかくする算段だと言うのに、過熱をし過ぎてしまった気がして後悔していた。かなり後悔していた。

 でかい鍋に移し替え、自室でパソコンを立ち上げ、コカコーラゼロを何故かワイングラスに入れて飲んでいる。宅建をやる前に日記を書く事にした。彼女がツムツムをやっているのでイヤホンをつけて、ついでにSoundCloudで音楽を流している。

on.soundcloud.com

 この曲が目当てというよりは、この曲の後にランダムで流れるステーションを楽しみに聴いている。

on.soundcloud.com

 今流れている曲。18時37分。

 SoundCloudのリンクを貼るのに10分ほど消費し、勉強の準備として、ルーズリーフに1から254問まで手書きで数字を書いた。ルーズリーフは会社のプリンターで勝手に印刷したノートに穴を開けたもので無料である。紙のファイルに綴じて書くと書きにくいので、バインダーに挟んで書いた。

 彼女が私の部屋に入って来て暇を潰し始め、ご飯を作ることになった。漬けて置いたステーキを袋から取り出す。先にスキレットにソーセージを入れて焼き、その上にステーキを乗せて蓋をするので蒸し焼きとなる。パンはアルミホイルに包み、こちらも蓋をして弱火で温めた。

 ソーセージは別のスキレットに移動して焼いたのち先に彼女に出した。ステーキは両面焼き色を付けてから出した。ふと焼き塩を作りたくなり、雪平鍋で塩を焼いた。水に塩を溶かしてから塩を焼くと、ふんわりとしたパウダーのような塩になる。今日はなんとなく味の素を添加してみたが、ステーキに合わせるのならば砂糖を入れるのも良いかもしれない。焦げないように気を付ける必要があるが、安い肉には丁度良さそうだ。

 結論から言えば玉ねぎの苦さを消しきれずそこまでうまくない。しかし塩が美味いので、店で出てきたら文句を言うレベルでまずいが、渋々食べていた。彼女はまずいとは言わなかった。逆ならきっと不味いと言っていたかもしれないので、彼女は気を使って言わなかったのかもしれない。

 食べ終えた後にスキレットを軽く洗い、水気を飛ばした。彼女が散歩に行こうと言ったのでつい一緒に散歩に行くことになった。宅建をほったらかすのは良くないとは思いつつ、食べたら歩くというのをなんとなく決めていたので、彼女から誘ってくれたのが嬉しかった。すこし離れたスーパーまで歩き、スーパーでは商品を適当に眺めただけで、私は何も買わなかった。トイレに行っている間に彼女はスクラッチアートと、私が眺めていた上皇様の慈しまれた植物についての本を買ってくれた。私が皇室写真カレンダーを買ったり、皇室の写真を図書館で見たりしているのを見て皇室ファンだと思っているようだが、単におもしろいからという不遜極まりない理由で見ているので申し訳なく思った。

 帰宅してすぐに彼女の足をマッサージしてあげた。そのまま布団に横になっていたら寝てしまっていた。