毎日日記

日記。私しかわからない。あとお題。

20240814

 0時を回ってすぐに指示書を作り始め、印刷する直前で将棋をやって時間を潰していた。相方が、大浴場の清掃に向かってようやく指示書を印刷して、指示書のチェックが出来る状態にしたところで休憩になった。鍵を入れる暇が無かった。

 先日は全然寝れなかったので、休憩に入ってすぐに寝た。途中で、夜勤のお客様がぞろぞろと帰って来たので、仮眠を邪魔された。記憶はないが、そのまま寝た気がする。休憩の2時間全てを睡眠に費やした。先日から日記を全然書いていないので、焦りもありつつ、いつもの事だと頭の片隅に追いやった。

 休憩から戻って5時前にも、外出するお客様のせいで落ち着いていられなかった。とりあえず、袋に鍵を入れた後、フロントにパソコンを持って行って少しだけ日記を書いた。忙しくてなかなか書けず、眠気もあって、途中で中断して相方と雑談をした。ホテルに就職したいが、転勤があるので彼女からは良く思われていない。私自身、彼女に否定されるまでは就職する気満々だったが、考えてもみれば、仕事なんて選ぼうと思えばいくらでも選べるのに、わざわざ転勤のある仕事を選ばなければならない理由がない。話せば話すほど惨めに思えてきた。やはり、ホテルに就職するのは無理があるようだ。

 早番の人が来てから、引継ぎがかなり長引いてしまった。倉庫の鍵が二日連続キーボックスに無かったのだが、先日はしれっと遅番の一人が戻したらしい。ポケットに入っていたという。今日も倉庫の鍵が無く、同一犯なのではないかと話題に上がった。仮に別の社員が忘れたとしたら、その遅番の人はすぐに持ってこいと電話で言ってくるくらいにうるさい人だった。そのくせ、自分のミスはなあなあにするので当然嫌われている。前回、金庫の鍵を持ち帰ってしまったときなどは、自分が酒を飲んでいるからと、夜勤中の私に近所まで取りに来させた挙句、近場まで車で来ていたので唖然としてしまった。その話も相当盛り上がった。

 朝食はあまりぱっとしないメニューだったので、まかないは食べずに帰宅した。スーパーで、なんとなく先日のような蕎麦が食べたかった。先日よりも良いそばを探したが、二倍の値段がするそこそこ良い蕎麦しかなく、時間を浪費していたので焦っていたところ、安売りしている中華そばが目に入った。具なしラーメンを食べるつもりで買ったわけではなかったが、結局中華そば3玉入りを二袋、スープと油揚げくらいしか買わなかった。

 帰るなり中華そばをゆでて、豆腐も油揚げも同時に茹でた。ラーメンがゆで上がるまで、刺身こんにゃくを食べて待つことにした。以前300gを醤油で食べようとしたら、あまりにも味がなさ過ぎて、こんなにも不味いのかと驚いた記憶がある、今回は100gも入っていないものを買い、付属の酢味噌のたれを漬けて食べた。結局3つほどしか食べなかった。

 ゆで上がった中華麺を不器用にざるにあけ、スープが圧倒的に少なかったので油そばのようになってしまった。具も大した量ではないし、豆腐は中が冷たかった。

 400g近くあったので流石に満腹になり、12時より前に寝た。21時に起床したので9時間も寝ていたことになる。鍋に湯を沸かしたまま風呂に入り、髪も乾かさずにラーメンをゆでて食べた。茹で時間にタイマーを使わなかったくせに、食べる時に5分タイマーを設定して、急いで食べた。22分頃から支度し、モンスターの残りを飲みながら出勤した。

 今日の相方は夜勤が一番長い社員の人で安心した。出勤して早々に、朝方に話していた金庫の鍵を持ち帰って取りに来させた挙句、結局飲酒運転で近場まで来た話をされた。まさか、早番の人が私の話した内容をそっくりそのまま話したのではないかと心配になった。幸い機嫌が悪い訳でも無く、おそらく自分が持ち帰ったと言っていたので、とばっちりを食らわずに済んだ。

 今日も指示書側の仕事を進めた。途中で先程の遅番の人から電話がかかって来て、先日来ていた制服のポケットに倉庫の鍵が入っていたので、明日出勤の時に持っていきますと電話がかかって来た。了承してすぐ、もう一人の遅番の人から電話がかかって来たので驚いたが、別の件で、エアコン水漏れで売り止めの部屋はまだ水抜きをしていないので、出来る人にやってもらってという内容であった。

 夕食代の計算は最近は簡略化して、余計な作業を省いているので23時までに容易に終わるようになった。以前は、24時頃、それを過ぎる事さえあったので、指示書を急いで作らないと休憩に間に合わない程であった。かなり余裕をもって指示書を作ることが出来る。清掃不要の部屋が多く、清掃のスタッフの負担も減って良い傾向であった。遅番の人は、嫌がらせになると思って大量に取ってくれているが、正直取ってもらわないと困るほど人手不足であった。

 0時を待たずに清掃指示書を入力し始められそうであった。何とか将棋で時間を潰さないで仕事を進めることが出来ていた。