珍しく、ビルコンの仕事を急いで終らせた。いつもはやる気が無いので、倉庫の鍵を開けたり、大浴場の清掃の準備をしたり、体を動かす必要のある、避けようのない仕事から済ませている。オンライン決済が一番面倒くさそうだったので、ある程度心の準備をして挑んだ割に拍子抜けした。1時過ぎにはすでに、仕事がほとんど無くなっているほど急ピッチで進めて、日記を書き始めた。
モンスターを飲んだからか、日記を書くペースも比較的早い。18日の黒磯の観光は特に端折らずに書きたかったのだが、集中力も十分保ったまま書くことが出来た。19日の分も、勢いに任せて書いた。時間が足らず、2時を過ぎてしまった。ようやく大浴場の清掃に行くというところで、相方はまだ指示書を入力していなかったので驚いた。指示書の指示を後からまとめて入力する、後入力の機能について聞かれたので説明した。
大浴場の清掃をしながら、Stray Sheepを聴いていた。2時40分頃に休憩に入り、日記の続きを書いていた。ようやく3時ごろに19日の分が書き終わり、20日の分を書き始める前に寝落ちした。休憩時間のほとんどを寝て過ごし、休憩後もパソコンの前で、20日分の日記を書く準備だけして寝ていた。ネックピローを使えばもっと寝心地が良かっただろうが、日記を書きたい気持ちもあり、諦めきれずに寝た。
5時半過ぎ、指示書の確認を済ませて、野帳に今日の予定を書いた。野帳が測量の為のメモ帳であると言う事は以前から知っていたが、この間野帳の正しい書き方を調べたら、私のメモ帳としての書き方とは全く違っていたので、どういう風に書けばよいのか分からなくなってしまった。今の所スケジュール帳のような使い方をしているが、一日に一ページの半分しか使わなかったとしても、ページ数が少なすぎる。表紙が丈夫なこと以外はあまりメリットを感じない。ただ、方眼紙を上手く使う方法を少し会得したので、それだけは収穫であった。
適当なスケジュールを書いた後は、相方と、黒磯に行った時の話をした。私がいない日、相方同士で私の話をしたらしい。どちらも30歳近く年上なので、私が若いというのを話題に出来るのだろう。悪い気はしなかった。旅行のしおりを作っていたことも話題になったらしく、重いかもしれないと言っていたらしい。やや言いたいことはあるが、人によることは重々承知している。
次の話題にファッションの話をした。私の語調を分かっている相方は、聞くと言う事は答えがあるんでしょうと聞いてきた。無限のお金があったら、本当に着たい服を着れるのだとしたら、ブランド服は着ないのではないかと思ったのだ。5万、10万という服は、手が出そうな値段だからこそ魅力があり、いくらでも高い服が買えるのならば憧れの服ではなくなり、やはり行き着く先はオートクチュールなのではないかと思った。
相方が引継ぎをして、帰宅をしてすぐにパスタをゆでた。先日残しておいたパスタソースは、彼女が冷蔵庫に入れておいてくれたらしい。何も言わずにパスタソースを全て平らげてしまった。彼女が帰宅したら別の料理を作ろうと思った。
10時ごろに眠くなって寝落ちをした。起きた時、15時頃だろうなと思って時計を見たら、まだ11時30分であった。体感時間とギャップがある時は、二度寝をしないで出かけるチャンスだ。勢いに任せて体を起こし、着替えて体育館に向かった。途中、水分補給に牛乳を購入して飲んだ。乳糖不耐症で腹を壊す為、痩せると勝手に思い込んでいる。文字通り糖質を吸収しにくいとして、脂肪も多く含まれているので、低脂肪乳を購入する。普通の牛乳よりも安いのでメリットしかない。
12時20分頃について、12時30分からの受付まで車の中で動画を見て時間を潰した。動画を見ていると今度は動きたくなくなってきて、35分頃にようやく車から出てジムに入った。通路側には何かのスポーツの団体がミーティングをしており、通り抜けることが出来なさそうだったので、体育館の中を突っ切ってトレーニングルームに入った。
入ってまずチェストプレスをして、その後にトレッドミルをした。久しぶりのトレッドミルは、ブランクほ上回るほどに、コンディションが良いことが多い。久しぶりのランナーズハイで足の痛みに気が付かず、無理して走って足を故障することが経験上かなりある。何か月も走っていない時は特に故障しやすく、そのせいで三日坊主になることが多い。
初めは8km/hで10分走り、10km/hで10分、11km/hで5分、12km/hで4分走り、限界で途中で停止した。クーリングタイムボタンを押さなかったので、すぐに停止してしまい、気持ちが悪くなって一度トレーニングルームを退出した。荷物をまとめて、車に乗って何とか図書館の方に向かった。駐車場が満車で、離れたところの駐車場に止め、落ち着いてから行こうと思ったものの、入る気になれず、帰宅することにした。途中のスーパーでまた牛乳を買った。
つけ麺のスープが余っていたので、中華麺をゆでてつけ麺にした。牛乳の飲みかけをキッチンに置いたまま、彼女の部屋で暇つぶしをした。彼女が帰宅してきた18時ごろに、料理を作り始めた。ご飯はあったので、岩下の新生姜、はんぺんと豆腐、牛タンカレーを食べた。母親からもらったレトルトの牛タンカレーはあまり美味くなかった。最近は高い料理ばかり食べていて、舌が肥えてしまった。間違いなくボンカレーや安いレトルトカレーよりは美味い。しかし無印のカレー以下なのは間違いない。
ブッコローの動画を視聴して、1時間ほど仮眠をした。それから起床して、着替えて出勤をした。21時30分から流れるニュースはほとんど聞かず、車の中で、感電を流して熱唱した。駐車場に着いてからも、曲が終わるまで熱唱していた。
指示書側の仕事は簡易清掃が多くて面倒くさい為、急いで仕事に取り掛かった、夕食代の計算から始め、たまたま事務所が込んでいたのでフロントで仕事をしたら、すぐに作業が終わった。フロントで計算した方が時短かもしれない。というより、立って仕事をした方が早いかもしれない。
簡易清掃はやはり多い。それと対照的に、普通の指示が少なかったお陰で、23時過ぎから指示書の作成に取り掛かることが出来た。
