じゅぬの手帳

日記。私しかわからない。あとお題。

20240406

 掃除をするという戒めの為に、筆ペンでひたすら掃除という文字を書いた。結構おかしい行為をしていたような気がする。先日の出店で全然売れなかったことが衝撃的で、初めての出店で辞めたくなった。

 指示書をあまり早く作りたくなかった。突然変更になるような気がして心配だったからだ。12時過ぎに作り始めたが、部屋数が圧倒的に少なかったために、結局1時頃に作り終わってしまい、そこからしばらくベネフィット・ステーションの福利厚生について調べていた。早速Eラーニングで簿記3級のコースを受講したら、動画を見なければいけないようで、仕事中に勉強するのは断念した。

 休憩に入り、すぐに寝ることにした。日記を書こうかとも思ったが、やる気が全くわかない。キッチンカーが売れなかった事がずっと頭をもたげており、中々寝ることが出来なかった。休憩から上がってもやる気がわかなかった。

 また、福利厚生についてひたすら調べていた。近辺で使えるものを、片っ端から見ていた。数個、年に一回使うか使わないかくらいの特典があるのを見つけ、お気に入りに登録しておいた。

 朝食がオープンする頃から、ずっと相方の息子の進路について話していた。ずっと話し続けられるくらいに話していた。おそらく相方もなにか、思い詰めることが最近あったのかもしれない。大学4年生の進路というのは、私には想像もつかないが、斡旋してくれる高校とは違って大変なことは知っている。私でさえ、今でもどうしたら良いかわからず彷徨っている。

 朝早くに帰宅している途中、彼女から電話がかかってきた。掃除をするという話であったが、どうやら彼女はネイルをしていて徹夜をしたらしい。10時間以上していたというのだから驚きである。私も帰宅をしてすぐ掃除をするつもりであったが、あまりに眠くて、とりあえず散歩をする事にした。コンビニに行き、彼女はタバコを買う。私は特に買うものもなく、疲れていたからか、帰宅をしてすぐに寝てしまった。16時半頃に起床して、とりあえずご飯を食べに行くことにした。

 ラーメンを食べたかったので、そう提案したら彼女は私の知らないラーメン屋の名前を口にした。調べると家から最も近いラーメン屋であった。一度行ったことがあり、凡庸なラーメン屋という印象であった。とりあえずそこに行き、それから掃除をするという計画をした。

 私の車で行こうと、珍しいことを彼女が言うので了承した。おそらく先日、買い出しに彼女の車で行こうと提案した時に、自分の車を使われることを少し良く思わなかったからであろう。決して積極的に使いたいわけではないが、彼女が、直角の座席シートを嫌がるので彼女の車で出かけているに過ぎない。

 店に行き、彼女は前から気になっていたという炙り肉味噌ラーメンを注文した。私は一番普通そうな物を頼もうと、タンメンの大盛りと、黒チャーハンを推していたのでそれを注文した。別にそれが食べたかった訳では無いが、彼女が晩酌セットというビールと餃子付きを注文し、値段が高かったので妬ましくなったからであった。

 麺を特盛にしたのが問題であった。タンメンの上に辛味噌が乗っており、それが結構辛い。辛いものはあまり多く食べれない。野菜も大盛りにしたので食べるのに時間がかかった。彼女の方もかなり満腹そうであった。このまま帰宅をしても掃除をできないことは必至である。とりあえず、閉店20分前の百均に行き、フラフラと彷徨う。彼女が掃除用具を少し購入した。

 もう少し散歩をしようと思い、たまたまグーグルマップで見つけた、住んでいる場所からそれほど離れていない、そこそこ大きい公園に向かった。営業終了と書かれていたが、公園だから問題ないだろうと高をくくっていた。

 道のりに店がほとんど無く、ついた先にはフェンスがかかっており、管理地につき立入禁止と書かれていた。本当に入れない公園があるのかと驚き、そのまま帰宅をした。その公園は自分達が中学生の時に宿泊学習で泊まった施設であった。忘れていた懐かしい思い出が、少し蘇った。

 当時、私と同じ班のとある卓球部の知人が、排水口に落ちた話をして笑っていた。私の真後ろにいた知人が、私と話していてよそ見をしてそのまま排水口に落ちた。見て見ぬふりをして去ったのを鮮明に覚えている。彼女は当時卓球部で、その有名な知人を知っていた。

 帰宅して、まだ腹がもたれていたので少し散歩をした。コンビニでモンスターを買った。彼女は生理になったので鉄分のあるものを買いたいと言って探していた。ふと、天下一品のラーメンがあるのを見て、買いたい気持ちを抑えるので精一杯であった。何とか、彼女はグラタンを買っている脇で、ねぎとろの手巻き寿司を買った。手巻き寿司のいいところは、中身が多い事だ。助六寿司を食べた時に痛感した。

 家で少しご飯を食べて、掃除に取り掛かることにした。皿を新聞紙で包むという単純な作業だったので、最初は音楽をかけていたが、途中から中田敦彦Youtube大学の日本史を1から見てみることにした。