毎日日記

日記。私しかわからない。あとお題。

20240521

 指示書を書き始めて35分ほどで入力が終わったが、まだチェックインが終わっていないので、印刷はしないで雑務に取り掛かった。本当は1週間後の予約の確認を相方にやってもらいたかったのだが、やる気配がないので最後の最後に済ませた。40分程度消費して、麦茶を作り、それから指示書を印刷した。マーカーを塗ったり〇をつける作業は早くやろうと思えばもっと早く出来るが、あえて時間を書けて丁寧に塗ることにしている。内容を雑に作ろうが作らまいが傍からは全く分からないが、マーカーが雑に塗ってあると内容も雑に見える。逆に、丁寧に塗っただけで仕事が出来ると思われるので、1年働いた結果この結論に至った。

 袋に鍵を入れ、企業集計を入力すると丁度ぴったり2時になった。それからすぐに自分のパソコンを取り出し、日記を書いた。途中、大浴場にお客様が入ってきたようで、掃除が進まなくて相方達が帰って来た。その間も黙々と日記を書いた。

 先日は全く家で勉強できなかった。出来なかったのではなくしないという選択を自分でしたのだ。だが、今日はまだできなかったという状態になっていない。いくらでもやろうと思えば勉強の時間を捻出することが出来る。それが自分にとって何よりもうれしい。これからまた簿記の勉強をするのが楽しみだ。2時30分。

 模試をもう一度やりたい気持ちを抑えて、仕訳の問題から復習を始めた。一度勉強をしたとはいえ、覚えていない個所も多く、なかなかスムーズには行かない。ようやく一周して、今度は前回の模試の復習をした。第二問の問題は、初めてやった時はほとんど理解できなかった。しかし、答えを移しているうちに、ようやく内容が理解できた。最後の数字はそれまでの計算が全て合っていないと合わないので、実質満点でないと正答できない。もし本番で満点が取れたとしたら、かなり自信になる。

 そこそこ区切りが良いところでフロントに立つ。相方の一人が寝ていて、私ははがきを書き始めた。初めの文章はいつも検索して書いていたが、今日は手帳に書いてある時候を使用して書いてみた。聞いたことのない時候で、本当に正しいのか不安になった。

 相方が起床してきて、話しながら葉書を書いていた。いろいろな話をした。しかしどれも、自分のことばかり話してしまう。どのような話題を、どのように振ったらよいのだろう。なかなか、他者に興味が無いので会話をうまく続けることが出来なかったように思う。どちらの相方も、私と同じくらいの年齢の息子や娘がいる。仕方が無いのかもしれない。

 久々に、朝食を食べることにした。ポークシチューと書いてあったが、行ってみたら白のシチューではなかった。日本のシチューは白いが、海外ではそうではないらしいなどと思っていたので、偶然に偶然が重なった気がした。閉店間際に残っていた物を全て平らげたら、閉店の時間だというのに20人前くらいの量が出てきて降参した。腹がはちきれそうなくらいに食べて、帰ろうとした時、事務所に見知らぬ人がいた。適当に挨拶をしたら、まさかの地区支配人で驚いた。自分はネクタイも外して、気も緩んでいたので早々に荷物を持ってホテルを出ると、外でマネージャーとばったり会った。

 マネージャーに驚いた旨を話したら、「誰ですか?」って聞いた?などと冗談を言って見せた。私は後ろの窓が開いていて間違いなく聞かれていると気づいたが、知らないふりをして車に戻った。しばらくすると、マネージャーがまたホテルから出てきて、私のスマホを持っていた。

 すぐさま車から降りて取りに行き、すみませんわざわざと言ったら、見られるとややこしいことになるからと言っていた。そのままどうにか帰宅をして、昨日の想定通りに風呂を沸かすところまではうまくいった。洗濯物も洗濯機にかけた。しかし、肝心の入浴まではいかず、布団でダラダラと動画を見て、どうせ時間を浪費するならということで、11時過ぎにふて寝をした。

 先日と同じくらい、17時30分頃に起床した。非常に体がだるかった為、入浴をすることにした。彼女から電話がかかって来た。それも、風呂に入らねばという気持ちに拍車をかけたのだろう。私が頭が痛いというと、彼女は心配しているようであった。ただ、電話の先の彼女はなんだか機嫌が悪いようで、また一触即発の雰囲気を漂わせていた。

 風呂に入り、簿記の勉強を試みたが、あまりはかどらなそうだったので少しにとどめた。彼女が帰宅して、浴室にポカリスエットを持ってきてくれた。私が、彼女に風呂に入っても良いよと言うと、彼女はいつも駄目というのにと言って悪態をつき、その後風呂に入って来た。嫌な汗が出ており、頭から垂れてくる汗は異常にしょっぱかった。彼女が私の腕に触れたので、体は洗ったのだが、それでも汚れがついてしまう気がして避けるように言った。私の汗がしょっぱいと彼女も言っていた。

 彼女が風呂に出るころ、私も風呂を出たので彼女が体を拭こうとしたが、トイレに行って再度風呂に入ると言ったらどれだけ入るんだよと言った。尿がかなり濃かったので、やはり熱中症であったようだ。熱中症の時、また水分を摂取していない時は長風呂をしやすい。風呂から出る目的で42度で追い炊きをして、風呂に浸かりながら中田敦彦の最近の半導体の動画を8分ほど見て、頭痛に耐えられずに風呂から出た。

 扇風機の動いている布団に横になってうなだれていた。何もしないということを出来る程に体調が悪かった。何もしないというのは携帯依存症の私にとってはかなり難しいことだ。また、外的刺激に慣れてしまって自己の研鑽に支障をきたしている気がする。誘惑が多すぎる。

 彼女が鶏肉をローズマリーのシーズニングをかけて焼いたものを作ってくれた。その下に、もやしやニンジンなどの炒め物が敷いてあり、殆ど味がしなかったが、健康的な味であった。スープがあまりにもおいしくないので聞いたら、塩と鶏肉の焼いたときの汁と水で野菜を煮たらしい。出汁の要素が欠如していた。おいしさには欠けるが、幸福を感じるにはあまりにも十分すぎた。

 20時40分頃に寝て、21時5分頃に起床し、携帯を見ながら髪をセットした。彼女も風呂に入ったので、早く寝て早く起きろと言いつけてあった。寝かせたまま出勤する。今朝の地区支配人の事で何か言われないか気にしていたが、特に何も言われなかった。着いてからずっと体調が悪く、顔に出ていたので何か言われないか心配であった。傍から見たらただの態度の悪い従業員であった。

 仕事も百パーセントの力で進められないので、70パーセントの力を緩めないように努め、先読みもして仕事を進めた。進捗は悪くなかった。