じゅぬの手帳

日記。私しかわからない。あとお題。

20240402

 久々の仕事もそつなくこなして、やっつけ仕事から済ませた後に、面倒な来週の予約の確認作業をした。来週の月曜日も暇のようで、この作業の為に早く終わらせたので時間が余った。月の終わりに企業集計を入力する面倒な仕事も、頼まれていた今年度分のカード売上集計表も作り、全て片付いてから、久々に葉書を書いた。

 葉書を書き始めたのは2月からだったと思う。月や季節によって、使える言葉が違うので、4月になって新しく使える季語や時候に触れることができる感動を味わった。初めの頃はどうしても自分の話ばかりしてしまったが、自分の事を考えながら、相手を案じる言葉がすらすらと書かれるようになっていた。4月はろくでもない月で、引っ越しと初出店を控え、金もないので心配事しかない。しかし今の仕事よりいい仕事が思いつかない。座っていられて暇で給料もそこそこ良いのでやめられないが、社員に比べたら相当少ない。夜勤専属の社員になって、内緒で副業も出来るならそうしたい。

 社会保険労務士になりたいと密かに思っていて、ハローワークに行こうかと思っている。しかし、ここらへんで仕事が見つかる気はしないし、高卒の自分で行けるような、社労士の実務条件を満たせる仕事があるというのならば行きたいものだ。その場合キッチンカーはどうするかを考えている。とりあえず今の車を売ろうかと考えている。50万で出して、最低30万で売れればいいのだが。

 大浴場清掃を終わらせた。ヘアトニックがすぐになくなる。面倒なので三つ新品にしてやった。私もはげるのだろうかなどと考えた。

 休憩中に急いで日記を書き終えた。手帳にも書かなければならないし、キッチンカーの方も進めなければならない。本当に大変で、それは良いことであるという確信がある。3時。

 日記を書き終えてから、キッチンカーの看板について調べた。看板自体はシンプルなのだが、デザインについて悩む。

 その後、キッチンカーの売却について考え、相場などを調べていた。今乗っているキッチンカーはオイル漏れがひどいので、長く乗ることは出来ない。ヤフオクで売りたいが、最低30万は欲しい所である。50万円で出品して、徐々に安くしていこうかとも思うが、ここまでひどいオイル漏れをしているのに買い手がつくのか甚だ疑問である。

 仕事のことについて考える予定であったが、辛抱ならなくて社労士について調べた。社労士の試験を受けるためには、大卒か、実務三年か、行政書士などの上位の国家資格を持っていなければならない。自分は高卒なので当然実務を三年積む方が容易かと思ったが、通信制の短大であれば、二年で100万円足らずで通うことが出来ると知り興味が沸いた。短大についてかなり調べたが、正直魅力的ではある。今の夜勤と両立できるかと言われたらかなり希望はある。それともう一つの、事業主も実務に該当するケースがあるというので調べた。10人以下の小規模の会社でも該当するようで、キッチンカーを三年続ければ、社労士の資格を得る権利が手に入るのであれば、俄然努力をする甲斐がある。

 どうせ資格試験を受けられるのは3年後なのだから、キッチンカーを頑張ったほうが良い。そう思い込むように努めていたが、なかなかうまくいかない、頭の中は社労士の事でいっぱいであった。

 休憩から上がっても社労士の事を考えていた。紛らわせようと本を読んだ。中々読み進められないまま、フロントに立つ。

 相方と、引っ越しの事を少し話した。あまり自分の話題にならないように、相手に話題を振ろうと思った。相手が投資の話を始めたので深追いしすぎてしまった。途中でやめておけばよかったと後々後悔した。

 一日の予定を一応立てておいたのだが、帰宅してすぐに着替えてジョギングに行くという予定に意味があるのか疑問に思いながら、渋々ジョギングをした。途中、廃屋に立ち寄って粗大ごみを捨てられるかどうか確かめた。少し離れたところに来て、人気がないのだが、牧歌的な情景で見とれていた。捨てるならもっと山奥でなければならないようだ。

 一時間ほど走って帰宅をして、シャワーを浴びた。出る前に水のシャワーを浴びた。そのまま布団に倒れこんで寝てしまった。

 十時半から十五時半ごろまで寝ていた。本来は看板の設計をするつもりであったので、ホームセンターに向かって、何をどうやって作るかある程度考えた。

 そこから図書館に向かい、図書館で本を探した。社労士についての本であった。この図書館には社労士についての本が少ない為に、社会保障法入門という本を読んだ。11ページ程度しか読まなかったのだが、苦手意識が芽生えそうになった。だが、新鮮な内容なのでまだ読める部類である。彼女から電話がかかってきたので、帰宅することにした。

 帰宅して、彼女の車に乗って、古書店に向かった。古書店で何を買おうとしたのか一瞬忘れてしまったが、社労士のテキストについて探そうと思った。今年度分のテキストは当然なかったが、いくつかの読めるテキストを見ていたら内容の詰まっていない気がした。

 その後書店に向かう。書店でもテキストを見ていた。流石に最新の良好なテキストを読むと、教科書のような安心感がある。もう買ってしまいたくなるが、ここですぐに買ってしまえば、キッチンカーのモチベーションは下がる一方である。なんとか堪えた。彼女は私に触発されて簿記三級のテキストを買った。図書館で勉強をしようと提案した。文房具もついでに買っていたので時間が少なくなった。

 図書館に行く前に、家で着替えたり、ポテトマカロニサラダに豆腐を加えて食べたりした。図書館に着いたのは19時15分頃であった。

 あまり学習室を利用したことがなかったので、学習室について尋ねた。ミーハーのようで恥ずかしい思いをした。二階で彼女は簿記三級の勉強を、私は方眼紙に設計図のようなものを書き、その後社労士の出題範囲の十科目を書いた。たったそれだけで時間になってしまった。

 帰宅をして、その後スターバックスで続きをする予定であったが、私も彼女も疲れていたので家で過ごした。20分ほど寝て、支度をして出勤した。

 寝ぼけていたので、遅番の人とまともに会話できなかったのが悔やまれる。チェックインが11件も残っていたが、5件は朝方に来る人達で、指示書側なので面倒くさいなと思った。