じゅぬの手帳

日記。私しかわからない。あとお題。

20240505

 私の方は順調であったが、相方の指示書側の仕事はどうやら滞っているらしい。23時くらいに終わらせたい夕食代の集計が、まだ終わらないようであった。昨日から新しい方法で書かなければならず、元々エクセルで集計していたものが不正防止で手書きになった。それのどこが不正防止だというのか甚だ疑問だが、仕事量が各シフトに分散されるので、私としてはあまり不満ではなかった。今日はたまたまいつもの三倍くらいの人数が居て、伝票の量が膨大であったのだ。

 昨日聞いた方法を、二人で確認しながら終わらせた。始めたばかりで想定されていなかったケースが多発して、マネージャーに後で決めてもらいたいところである。私の方も仕事を急いでいたので、早々に切り上げて専念した。

 むしろ、早く終わらせ過ぎてしまった。中途半端な時間を、一週間後の予約の確認に費やして、どうせ余るだろうと思っていたら案外すぐに終わってしまった。

 大浴場の清掃に行き、淡々と掃除をする。私は掃除に足をよく使うので、物凄い足癖は悪いが、足を使わない人と比べれば絶対に早く終わらせられる自信がある。この日も早く終わらせて、トイレに行って時間を稼ぎ、スマホを弄った。

 あまり早く休憩に入りたくなかったので2時40分頃に休憩に入り、真っ先に勉強を始めた。といっても前回の復習からである。もう5月5日で、あと15日で勉強が終わるとは到底思えないが、コツコツ進めていきたい。

 その後、日記の続きを書いて、近況を書いた。短いと物足りないが、書きすぎないように努める。3時17分

 珍しく、休憩中に眠らなかった。モンスターを飲んでいる時の方が何故か眠くなりやすい。勉強をする訳でもなしに、ASMRを久しぶりに聴いて、時間を潰した。

 休憩から上がって、眠らずに指示書の確認をして、事務所をうろうろしていた。はがきを書こうと思い、パソコンで筆文字に変換してから真似をして書いたのだが、すぐに真似をするのに飽きてしまい、普通に書いた。文字がでかすぎて半分も書くことが出来なかった。

 フロントに立って、何か会話をしようと思っても、話題が思いつかない。それ以上に眠い。眠すぎてフロントでウトウトしていた。眠くなるたびに麦茶を飲んで、トイレに行き、またフロントでウトウトする。何度も繰り返し、ようやく退勤の時間が来た。レストランの朝食を食べる気にもならず、帰路についた。

 帰宅して、ご飯をたらふく食べた。卵かけご飯を二杯食べて、食べ過ぎて満腹になった状態で、眠気に耐えながら風呂を洗い洗濯機を回した。洗濯物を干すまで、風呂を沸かして部屋で少し寝ていたら寝落ちしていた。6時間睡眠して、15時頃に起床した。ガス代が余計にかかるのと、洗濯機を再度回した上に乾燥機に行かなければならないので憂鬱な気持ちになった。

 起床して、洗濯機を回し、風呂に入った。風呂で簿記の勉強を少し進めた。商業簿記はもう終わりが見えていて、早い段階で終わらせてしまいたい。この日は頑張れば4時間勉強できそうだったので、16時から17時くらいまで勉強して、タオルも洗濯し、まとめて乾燥機に持っていこうと思った。

 彼女を乾燥機に誘った。隣のドラッグストアに行きたいと言うが断り、乾燥機について36分に設定した後、帰宅せずに周りを散歩した。ついでにドラッグストアに寄った。

 あまり買い物を連日でしたくないという旨を話したが、あまり聞き入れられなかった。今日は生理の薬を買うから仕方が無いとか、外食よりは安く済んでいるとか、そういう意見を言うので、明日明後日と買い物に行く可能性があるとするならば、その生理の薬を買うのも昨日に出来たことだし、外食よりも安く済んでいる訳では無い。現に昨日は牛肉1キロを食べたので他の買い物と合わせて一万円も使った。そして今日もまた買い物をしている。明日もまた買い物をする可能性があるならば、今日まとめて買い物をして、少なくとも二日に一回のペースに減らすべきだと言った。

 帰宅をして、溜めたままにしておいた風呂に再度入浴する準備をした。入る前に彼女がそうめんを食べたいと言ったので作った。イオンで買った一番安いそうめんは、値段の割には十分すぎる程に美味い。むしろ私には高いものとの違いが分からない。

 ついでにコーヒーを作る。自室に持っていき、少しくつろいでいると彼女が買った新しい服を着させられた。SHEENでよく買い物をしているようだが、はずれを引いているところばかり見ていて、むしろSHEENで買わない方が良いのではないかと常々思っていた。今回買ったものは全てあたりだったようで、私に買った厚底の靴も、履いてみたら他の靴と遜色ない。ネクタイも良さげだ。ディズニーに行く前に着て出かけたい。

 18時45分頃にまた風呂に入り、簿記の続きをやった。商業簿記は今日中に終わりそうで一つ一つ丁寧に反芻しながらこなした。反芻したとは言っても、そもそも風呂の熱さや難解さで読み返さざるを得なかった。最後の一節がサムネに激むずと書かれていて、確かに難解である。難解というより、仕訳の文字が長くて読む気が失せる。適当に覚えたような覚えてないような状態で、再度復習をしないと分からないのは間違いがない。だが、何とか17日かけて簿記二級の商業簿記を一巡した。30日で簿記二級に合格するのはなかなか難しそうだ。途中で引っ越しやキッチンカーの出店をしたので3日4日ぐらいは一切勉強していないのだが、言い訳はいくらでも言える。成功する方法だけを考えていたい。

 20時45分まで粘って、15分ほど風呂で仮眠を試みたが無理であった。中学生の頃にやっていた冷水シャワー後に入浴して睡眠する気絶のような方法を試したが、こちらもうまくいかず、豆乳コーヒーを飲み干して、歯を磨いて風呂を出た。

 漫然と、出勤前の準備をしていると彼女が来て何か話しかけてきた。ドライヤーをしているので聞き取れない。勉強をしていると少し視覚が鋭敏になって、滅多に見ない彼女の表情が動くところが見えた。

 彼女はミシンを直していた。先日壊れてしまってから、いろいろと調べてダイソーで潤滑スプレーを買ってきて噴霧したら、壊れる以前より早く動くようになったらしい。

 いつもは21時30分にアラームとルーティンを設定しているのだが、この日は作動しなかった。あまりにも煩いので音量を半分に設定したまま開きっぱなしにしていたのが要因だと思われる。

 結局ニュースを流さずに出勤した。車の中でキタニタツヤの青のすみかを熱唱した。難しくて、私の歌の下手さが口から反響して耳に伝わってくる。得意な歌ほど音楽と調和して下手な所を見つけるのが難しいが、下手な曲はよく聞こえるので歌い甲斐がある。

 ホテルに着くと駐車場は空いていた。ゴールデンウィークが明けるので宿泊者も少なく、私が指示書側なので業務が楽なのが確定していた。日中も楽しみにしていたせいで彼女にたしなめられたほどである。相方は私より早く出勤していたし、遅番の人も笑顔であった。引継ぎが終わり、何やら新人に文句を言ってから退勤していった。口調がきつい人の標的にされているようだ。

 適当にゆっくり、携帯を弄りながら仕事をした。ほとんど携帯を弄っていたがそれでも時間通りに進んでいた。