じゅぬの手帳

日記。私しかわからない。あとお題。

20240307

 日記を書けるということと、書くということは違うのだと痛感している。長文を継続して書くことが出来る。しかし、毎回情熱をもって書くことが出来ないのが苦痛である。しかし、一度書かなくなってしまうと何かと理由をつけて、本気で書かなくなってしまうものだなと思っている。現に今も、休憩時間中だが適当に書こうという気持ちで書いている。

 日をまたいだころにはもう仕事が無くなっていて、ひたすら4月から福利厚生で利用できるというベネフィットステーションについて調べていた。私が前の仕事の社員であった時にも入っていて、これがいかに使い勝手の悪い福利厚生かということを身にしみて感じていたので、またかと思いながら調べていると、LCC西松屋の割引がなかなか良いような気がした。西松屋はこどもがいる家庭にしか意味がないと思うが、たまたま新人の人にこどもがいるので、そのことについて話した。

 LCCも時期によってキャンペーンをしているので、それが対象になるかどうかも重要だ。ログインしないと見れないようなので、4月以降に見たいと思う。

 また、魚民が10パーセント安くなるのは大きい。自分の住んでいるところにもあるのだが、魚民は100回以上行っていてもたまに行きたくなる。

 ホテルの中に置いてきたと思っていたパソコンはなく、布団の足元にバッグを置いた記憶が思い起こされた。結局家にあったのかと思い、休憩に入ったら取りに行こうと心に決めていた。

 休憩の時間になってすぐに、家に取りに行くと、そこにパソコンはなかった。ついでにご飯を食べて、コーヒーを作ろうとお湯を沸かしたらコーヒー豆がないことを思い出した。丁度お湯が沸いたので、ルイボスティーを作る。

 ご飯を食べ終わってから、簡単に片づけてルイボスティーを飲めるぬるさまで豆乳を入れた。トイレで豆乳の日持ちについて調べたら、牛乳よりも劣化しやすいと書かれていて驚いた。しばらく開けたままリビングに放置していた。

 車の後部座席を見ると、ビジネスバッグが乗っていて安心した。あの記憶はいったい何だったのだろうか。おそらくしばらく前の記憶と混同していたのだろう。やっかいなものだ。記憶を混同して本気で思い込んでしまうことがあるのだと恐ろしくなった。

 ようやく日記を書く準備が出来て、ホテルに戻ったが休憩が40分ほど経っていた。本来は伝票をまとめるという自分の仕事があったので時間を浪費したのは痛手だった。

 新人がいる部屋の蛍光灯が切れてしまい、私に助けを求めてきた。天井の、蛍光灯の根本を外そうとしていたので、それはたぶんそのまま取れば蛍光灯だけ外れると言って、交換を手伝った。

 休憩が終わるまで少しの間寝る。しかし仮眠は睡眠に劣るので、少し勿体ないような気がする。

 休憩が終わってから、暇な時間が訪れた。はがきを書き、メモ帳を書き、手帳を少し書くころには、既に朝食がオープンしていた。

 朝食のメニューが親子丼で、食べるか少し悩んだが、家で飯をついでに食べたので別に食べなくても良いのと、朝、可能であれば走ろうと思っていたので食べない決断ができた。

 ホットサンドを売るついでにコーヒーを売る申請を出しておいたのを思い出し、地元の珈琲店について調べた。引継ぎがいつになく早く終わり、朝食を食べないので早くに帰路についた。家に帰って、この日はでるでるにラインをするとか、図書館に営業に行くとか、いろいろ考えていた。キッチンカーでコーヒーを売ろうかと思っていると、珈琲店に言いに行こうか。10時から開店なので、それまで図書館に行って営業が出来ればしようかと思った。入り口のパンフレットを見まわしてキッチンカーを募集していないかとか、全国の図書館でキッチンカーを出店しているところがあるかとかを調べた。

 何枚かパンフレットを持って、図書館内を見まわしていたら、パソコン席というものがあることに気付いた。どのように利用するところなのか分からなかったので、とりあえず借りていた読みかけの本を返却して、ついでに

「パソコン席を借りたいのですが、初めてなんですけど」

と言ったら、パソコン席の座席表と席の札をくれた。

 とりあえず、今日は営業が出来る気がしなかったので、何が必要かリマインダーに書き出した。資料もあればいいが、名刺が必要だと思い、名刺のデザインを作った。作りかけの所で、友人の分の方はこのデザインでいいかとLINEをした。

 時刻は10時30分で、珈琲豆店も開店しているので久々に向かう。店の前に車を止めて入店した。コーヒー豆を買いに来たというと、向こうの方から車についてきかれたので、ペラペラと喋ってしまった。どうでもいいことばかりで大変申し訳なく思っている。ブルボンの試飲を飲み、深煎りのモカを買って帰った。

 買ったので飲みたい気持ちを抑え、寝るなら今だと思いアラームを17時にかけて寝た。18時に彼女の電話で起きて、頗る不機嫌であった。彼女が帰宅をしても収まらず、携帯を確認してもアラームがかかっていなかった。Googleアシスタントでアラームをかけるといつもこうだ。

 連日鍋を食べている。大量に作ってくれるので全部食べないで済んでいる。明日辺りは作ろうかと思い、睡眠を分割しようと、20時に寝ることにした。

 21時15分に起きて、適当に準備をして、飲みかけの珈琲を飲み干してバイト先に行った。

 ただでさえ仕事がないのに、新人の人に全部やってもらってと相方に言われたので本当にやることがなかった。