仕方なく指示書を作り始めたが、頻繁に来ている会社の団体が、なかなかチェックインに来ない。来なかったことがないので最初は来る想定で作り始めた。1時を過ぎても来ないし、相方が電話を掛けても出ないので、いよいよ来ない可能性が見えてきた。いい加減に作り始めなければ仕事がひっ迫するので、来ない体で作ることに決めた。作り直すのに1時間近くかかるので、決断に時間を要した。
40分ぐらいかけて指示書を作り、印刷もして作り上げた。まだ時間が余っていたので、改変して来た体の指示書も作成した。他の雑務は終わらせてしまっていたので手持ち無沙汰で、堂々とサボる為でもある。丁度2時ごろに作り終えて、相方が大浴場に行ったタイミングでパソコンを取り出した。
日記を書く為に出したが、気まぐれで太鼓さん次郎を開いて、三曲程度プレイした。相方が帰って来る直前で終わらせて、日記の画面を開いた。
文字を書くのも随分と早くなった気がする。内容はどんどんと薄くなっているかもしれない。読み返す価値がある文章を書いた方が良いかもしれない。休憩を打刻して、少し書き足した。2時37分。
休憩が終わるまで睡眠をした。休憩から戻って、結局来なかった団体の分の指示書を捨てる準備をした。簿記の勉強を会社のパソコンでするのだが、広告が出てきて邪魔であった。自分のパソコンは広告をブロックしているので、何かいい方法は無いか考えたが思いつかず、悩んでいるといいアイディアが浮かんだ。自分のスマホに簿記のアプリを入れて、暇な時にも勉強が出来るようにすれば良いのだ。
早速アプリを検索する。よさそうなアプリは数えるほどしかなかった上に、どれも課金をするシステムで、無料のお試し版しか使えないようであった。仕方なく無料のアプリを入れて、少しやってみた。初歩的な仕訳もできず、いよいよ過去問に取り組まなければ今月中の合格は危うい状況にあった。
危険物の時よりはまだ希望があるような気がする。あれは簿記三級よりも少ない目安の時間であったにもかかわらず、全容をはっきりと覚えずに山勘で受けた。それに比べれば目次学習法は過去問だけの学習法と違って全容がつかみやすい。
フロントに立って、久し振りにメモ帳にToDoリストを書いた。書いていて、徐々にキッチンカーの今後の展望について考えるようになった。信用金庫でお金を借りるために事業計画書を書こうかと考えていた。相方にその話をすると、相方はしんきんに行くといいと言った。以前しんきんに相談に行ったら、営利団体ではないのでと言って親身に話を聞いてくれたそうだ。結局契約には至らなかったらしいが、しんきんという存在について調べる必要がある。
また、車の維持費についても考えていた。車の維持費は現在の車で見積もると年間25万円もかかっているらしい。そう考えると通勤くらいにしか自分の車を使わないので、原付や自転車を購入しようかと思うのだが、原付は初期費用で12～13万円ちかくかかるし、自転車は時間がかかる。自転車の場合は行きと帰りで1時間はかからないだろうから、健康の為と思えば納得できるかもしれない。原付は長く乗るのであれば良いが、そうでないのなら結局12万円もかけて買う必要があるのか甚だ疑問である。それも相方に言った。相方は原付についてのエピソードを話してくれた。
過去に懸賞で10万円相当の商品を選べることになり、原付を選んだと言う。その原付を検索したら7万円相当の物であったらしい。現代の原付は15万から20万以上かかるのが普通なので、それについて驚いていた。また、その頃は学生で無免許だったらしく、千葉から東京や栃木に帰ってきたりしていて、結局警察に捕まったらしい。原付の書類関係について話していたが、無免許だったのでわからないと言って笑った。
退勤をして、彼女が起きていたら出かけようと考えていた。寝ていたので隣で寝る準備をした。もし起きれたら風呂に入ろうかと思いながら、結局14時頃に起床した。それから彼女が準備をして、私もこの日は出かけると彼女に話していたので、16時ごろにようやく家を出ることになった。家を出る前にルイボスティーと、おにぎりを作って持って行った。
彼女の車があまりにも汚いので、怒りながら掃除を促した。殆ど私が掃除をしたのだが、彼女の機嫌が悪くなって、最後には泣き出してしまった。掃除があまりにもできないので、慰めながら、再来週のディズニーの前に掃除をするのは嫌だろうと言ってなだめた。
彼女がベルモールに行きたいと言ったので、ベルモールに向かった。無印良品にも行きたいと言ったが却下した。ベルモールを少し回り、私はメモ帳を購入した。ToDoリスト専用のものと、レベルブックと同系統の方眼紙のスケッチブックである。自分が今使っているダイソーのリングノートの金具がぐにゃぐにゃになってきて、次はリングノートを買うまいと思っていたら、固いリングを採用しているリングノートがあり買ってしまったのだ。彼女が宝石の辞典が欲しいと言ったので値段を見たら三千円近くするので驚いた。その後、家に大きい宝石の辞典があるのでいらないと言った。
甘いものが飲みたいと言う彼女を、カラオケに行くからいらないと言って、車に戻る途中で自販機で購入していた。私も一本買ってもらい結局飲んだ。
宇都宮でカラオケを探し、ナビで近くの所に行ったら駐車場が空いていなかった。仕方なく、地元のカラオケに行ったが、田舎なので駐車場は広いし、今日は空いているようであった。
一時間の中で、彼女からかぶとむし→366日→Automatic→さよーならまたいつか！→？→感電→本能→この人生は夢だらけ→Magnetic→Bling Bang Bangというような構成で歌ったと思う。全て思い出せないのは悔いが残る。記憶に焼き付けておきたい。
20時に入店して、21時に退店し、スーパーに向かう。そこで、今日食べない食材をかおうというコンセプトの元、野菜を購入した。何故か今日食べるためにポテトサラダと、しめさばとしもつかれと刺身こんにゃくを購入した。白ワインに合いそうという理由である。私が酒を飲まないというと機嫌が悪くなったため、ノンアルコールを二本買った。記憶力が向上するという謳い文句の物があったので、それを購入した。
帰宅して、料理を作るついでに、ノンアルコールのビールとチューハイ、白ワインを冷凍庫で冷やした。30分で4～8度になるというので40分のタイマーを掛けた。
なんとなく食べ物にこだわりたい気分だったので。切り分けたしめさばを皿に盛り、それごと冷凍庫に入れた。刺身こんにゃくやポテトサラダも同様に冷やし、片手間で味噌汁を作っていた。
彼女に布団を敷いてもらい、ついでにテーブルを出してもらった。そのテーブルに皿を置くと、一杯で今にも落ちそうであった。要らない取り皿を下ろすと丁度良かった。しもつかれが酒粕臭くて食べれなかった。また、刺身こんにゃくが味が無さ過ぎて、食べるのが本当に苦痛だった。
