じゅぬの手帳

日記。私しかわからない。あとお題。

20240415

 筋肉痛が、ようやく感じられるようになってきた。どうやら年を取ると筋肉痛が遅く来るというのは本当らしい。冷蔵庫や洗濯機を一人で軽トラに積んで、三階まで運んだのだから二の腕や手の筋肉が痛くなるのは当然だ。脚も筋肉痛で、これは三階まで30回くらい往復したからだ。

 もう一つ付け加えるなら、徐々に強くなっていくということも発見した。弱い筋肉痛が違和感となって警告してきて、段々と意識するにつれて強くなっていくのを感じた。

 たった三連勤で、次が二連休というのが何よりも救いである。昨日もおとといも18時ごろに寝て、21時ごろに起床した。それとホテルの休憩で二時間睡眠した。

 休憩に睡眠してしまうと日記を書く暇がない。それが頭の片隅に常に懸念としてあった。仕事こそあっという間に終わったのだが、休憩は5時ごろまでしっかり寝て、起床して少し読書をした。

 資格についての本なので、資格について考える時間が増えた。宅建士の取得には7万少々かかるようだし、使わないのであれば高い勉強代である。独学でなければもっと高くなるわけだが。

 そこで、今日の相方は自動車免許を持っていないので、自動車免許の取得に必要な金額を思い出して戦慄した。20万から30万、時間も労力も相当かかる。これを社会人になって働きながら取得する大変さは想像に難くない。周りの人間に勧められているようだが、当然本人は取得に否定的だし、私も親身になって考えればとても推奨できない。

 そのことを相方に言うと、相方はやけにあっさりと、その話をして会話が途絶えた。時間があったので、昨日と同じく習字の字体に変換してはがきに清書をしていた。昨日より少し早く書くように心がけたが、それが顕著に出た。しかしかえって真っ直ぐ書くことが出来たので、私の中でキャパシティがある程度決まっているのだと思う。真似ようとするだけではうまく書けない。

 今日も引っ越しの続きをするので車に荷物を置きに行くと、丁度早番の人が出勤してきた。なかなかきれいな新しめのアルファードに乗っており、それを言おうと近寄ったが気分が良くないようであった。

 私もあまり気分が良くないので早々に帰路についた。何を食べるか思案して、外食は良くないからと、セブンイレブンカップラーメンを購入した。珍しく辛い物が食べたかったのと、牛乳を飲みたかったのが合わさって蒙古タンメン中本と牛乳を購入して、セブンイレブンの駐車場で食べた。食べ終わった後、もう一つ購入してまた駐車場で食べた。

 くだらない地理の動画を見てから惰眠を貪った。過眠ではなかったので、疲労によるものだと納得して、その日の掃除を諦めた。彼女が帰宅して、何を食べるかという話になった。最近は外食が多く、普通の家庭は滅多に外食をしないだろうから、私達も外食を避けようと言おうと思っていたのだが、彼女とLINEをしているうちにカツ丼の話になり、かつ庵に行くことになった。

 久しぶりにかつ庵に行き、メニューのタブレットを見るとすき家と同じだった。近辺にすき家と同じグループの店が並んでいるので、彼女に同じグループの店か聞いたらそうだと言っていた。

 ロースかつ丼の一番大きいものと、目に入ってしまったクリームあんみつを頼む。彼女はクリーム白玉あんみつを頼んだ。この間、高いトンカツの店に行ったので、どうしても比較してしまい落胆するのではないかと懸念していたが、カツ丼は想定以上に美味しかった。確かにあの高いトンカツ屋のように赤い身ではないが、中心の手前までしっかり濃く甘い味が染みており、中心がやや脂身や肉の甘みが残っている。正直かなりうまい。しかし量が多すぎて、あんみつを頼むのであれば絶対に普通サイズで事足りただろう。

 私が苦戦して食べている間、彼女は少し待っていた。同時にあんみつを持ってくるようにタブレットで頼み、なんとか完食をした。思えばあんみつを食べたのは人生で初めてである。あんこがあまり好きではないので好んで食べないからだ。フルーツは缶詰の味がしたし、あんこは別になくても美味そうだったが、黒糖のシロップとアイスクリームが美味かった。高い新鮮なフルーツで作ってみたいと思った。

 帰宅しながら、量が多すぎたことを彼女に告げると、彼女は逆に量が少なすぎたことを後悔していた。荷物も旧居にほとんどおいてあるので、旧居の掃除を始めようと思い帰宅をしたが、すぐに布団に入って動画を見ていた。二日休みがあると、どうしても数日はだらけてしまう。昨日は過労の後の引っ越し作業だったというのに今までにないくらい躍起になって作業をしていた。一日か二日で終わらせるつもりがこの有様である。

 日記を書くタイミングを探っていた。先日、またその前の日もまともに日記を書くことが出来ず、連休は特に日記を書かないことが多いので危惧している。その反面、今年に入って書き始めてから一日も欠かさずに書いているという絶対的な自信が、変に余裕となって書く障壁となっていた。

 昼間寝たというのに、いくらでも寝れそうだ。部屋がやけに暑く、シャワーを浴びた。タオルが洗車用のタオルしかないので、私と彼女でその小さいタオルを使って拭いていた。きれいなタオルだと思っていたら、ゴミがかなり付着しており、他にないので渋々使った。