じゅぬの手帳

日記。私しかわからない。あとお題。

20240508

 全然勉強をしていないので、いい加減に勉強をしなければならない。休日に何をしたかを後日省みて、私が本当は何をしたいのか、確かめるつもりであった。彼女は私が勉強をしようとするとさみしいと言ってじゃれてくるので、中々進められない。彼女が寝た後に、ようやくパソコンに向かった。

 1時ごろに勉強を始めようと思い、サイトを開いたがやる気が全くわかず、諦めてピアノの動画を見ていた。やる気が出てきたら始めようと思い、ずっとピアノの動画を見ていた。Buninという人のポロネーズがとてもはきはきとしていて良かった。それから、エチュード24曲のプレイリストを、5曲ほど聴いて、まどろっこしくなって、最初の音だけを聴いた。その中でも、op-25のNo5がとても好きで、他の人の動画を聴いてみたり、LINE MUSICに登録したいのだがBuninの演奏がないので片っ端から聴いて、私の好きなものを探したり、そうして3時30分頃まで浪費して寝た。起きたら11時30分で、いつもなら彼女が起床した時や、日の光が差した時の記憶が曖昧にも残っているのに、気絶するように寝てしまっていた。

 簿記の事を考えながら、結局動画を見た。りんごをまるかじりしながら、りんごについて調べていた。食べるのに15分から20分近くかかる。この時間でゆで卵を二つ茹でて、殻をむいて食べた。よく噛まないとりんごが食べられないので、それで満腹感を満たすという作戦であった。

 自室で、キーボードを引っ張り出してきて、ピアノを少し弾いてみた。当然全然弾けない。楽譜も読めないので、別れの曲を、キーボードの音ゲーのような動画を見ながら少し弾いてみた。こうして時間を使って、結局卵かけご飯をたらふく食べて、風呂に入った。風呂で、簿記について勉強をするつもりであった。どうしても雑念がちらついて、集中できない。嫌気がさして、湯に無理して漬かったり、冷水を浴びたりして、何とか一時間だけ簿記を進めた。所詮、私の休日などこんなものである。何か目標に向かって努力をするどころが、娯楽に向かってさえいない。大部分は動画に時間を割いてしまって、何物にもなれないままここまで来てしまった。動画を禁止することすらできない。私にとって、まぎれもない生活必需品である。

 風呂にいる時に、彼女から電話がかかって来た。何も話していないのに、彼女は私が風呂にいることを当てた。どうやらもう駐車場にいるらしい。私は今日中に返さなければならない本があるので図書館に行くついでに、買い物をしようと言った。

 図書館に行って、本を返すついでに何を借りるか考えた。一つ先の本を借りると言うコンセプトがあり、簿記の次は宅建を受けるつもりなので、宅建の本を以前借りた。今の本は延長を一回して、結局読めなかったので、何を借りるか悩みに悩み、岡野タケシ弁護士のおとな六法と、憲法の図解の本を借りようと思いバッグの中を漁ったが、図書カードが入っていなかった。仕方なく本を返して車に戻った。

 それからスーパーに行き、三日分のご飯を買おうと彼女に提案した。私は今日の夕食はカレーにして、サラダや、マーボー春雨を作る準備をした。動画で、アメリカの肥満率が最も高い州の食事の動画を見た。数十円でMサイズからLやLLサイズに変更できるので、必要が無くても大きいサイズを頼んでしまうらしい。それと、健康的な食事をするためにはファストフードよりも高い金が必要なので、どうせ金を払って食べるなら美味しいものが食べたいと言うことで食べ過ぎてしまうようだ。

 私の今の環境に当てはめれば、食べ放題の朝食が200円で食べられるので食べ過ぎてしまうのとよく似ている。食べることを私の娯楽の内の大きな部分を占めている。食べ過ぎると消化をしている間活動が鈍くなるので、これからは食べる量を減らしていきたい。

 帰宅をして、レトルトのカレーを温めながら、洗い物をした。仕込みをする気にならず、途中でコーヒー豆を買い忘れたことに気が付いた。彼女に洗濯を頼み、私は早々に料理を作って寝室に持って行った。

 彼女は昨日のワインをまた飲んでいた。私は飲み物の位置にカップラーメンを置いて食べた。カレーも私はボンカレーなので味わうまでもない。彼女の方は少し高そうなパッケージの物であった。かなり辛いらしく、なかなか食べ進められていないようだ。

 時刻はすでに19時30分で、今日は勉強は出来そうにないと思い、早く睡眠をする方に切り替えた。食べ終えて、20時ごろに布団に入り、20時45分から21時まで寝た。早めに起きて、準備をする。髪のセットに失敗し、毛先に大量のジェルがついてしまった。

 出勤途中、ピアノを聴いた。ニュースをその前に流し、大した内容ではないことを確認してからであった。あいにくの雨で、ホテルの周りの駐車場が空いていることを祈りながら出勤した。案の定空いていた。

 ホテルに出勤をして、雑務から、ビルコン側をテキパキと進めた。早く進み過ぎたのと、現金のお客様が残っていなかったのもあり、あっという間に終わりそうである。