じゅぬの手帳

日記。私しかわからない。あとお題。

20240410

 マネージャーは0時10分頃に来た。事前に多少遅れるという電話があった。

 空いた時間が出来ないように、仕事を残しておいた。それをちんたら進めながら、いつもやらない方法などを試した。休憩が終わった後の為にも少し仕事を残しておく。

 大浴場を清掃する時間になり、いつもは1人で清掃するのだが、三人いるので二人で清掃をした。簡単な女性大浴場を清掃しようと思っていたら、鍵を相方が盛っていたので仕方なく男性浴場を清掃した。

 清掃が終わってから、休憩に入ろうと思ったら、マネージャーに、面談をすると言われた。全従業員は今の時期に一人ずつ面談をすることになっており、私は今日マネージャーと面談をすると聞いていたのだった。マネージャーが遅れてきたので忘れていた。

 レストランで面談することになった。何の話をするかまとまっていなかったが、とりあえず、パソコンの話を少し出した。この一年で、パソコン業務に関わることはかなり携わることが出来た。簡単なエラーが出たり、プリンターの設定にとどまらず、指示書側の業務三つ全ての表をかなり早く作れるように改造したし、いくつか自動で出てくるようにホテル側のパソコンにもマクロを入れた。

 レストランのシステムを導入したり、メニューの追加などのこちらでできる業務は私がやっている。一番話題にしやすかったので、その話をし合って終わった。本当は、社員になろうかと思っているとか、副業はOKかなども聞きたかったのだが、聞けずにいた。

 休憩に入り、日記を書く。先日はあえて少なく書いたので心配であったが、朝方にそこそこ大きいイベントがあったのでかなり分量を書くことが出来たと思う。3時8分。

 簿記の勉強も大詰めで、13段落の最後まで終わらせる予定であった。最後は入金伝票、出金伝、振替伝票について学び、何とか休憩中に終わらせることが出来た。最後に近くなると、気持ちが焦ってしまいよくわかっていなくても進めてしまっていたと思う。

 指示書側の仕事は終わっているので、トイレで日記を確認して、フロントで手帳を書く。昨日は話し込んでしまったので、一昨日の分から書かなければいけなかった。それが書き終わると、残していた仕事をいくつか進めた。企業の集計とか、一週間後の予約の確認とかを残していた。一週間後の予約の確認は割と面倒な仕事なので、新人の人にやってもらおうかと思っていた。次の日の分を確認したら、そちらの方がめんどくさそうだったので、今日の分はこなしてしまうことにした。

 フロントで立っている分にはやることは特にないのだが、眠気や疲労のせいで有効活用できない。本来はそれを加味した予定を立てるべきなのだろうが、最近は予定を立てなくなっていた。昨日は特に話し込んでいたせいで書けなかった。大抵やることは変わらず簿記の勉強なので、とくに不自由をしなかったからだ。

 この日も予定をメモ帳に少し書いた程度で、スケジュールを作成しなかった。

 監査が来ていて、身だしなみについてはよく指摘されるそうで、私は前髪が長いのを指摘されないか不安であった。指摘されるのがほぼ確実なので身構えており、引継もかなり急いで引き継いだ。結局何も言われることなく帰宅できた。

 家に帰るなり、米を食べようと思って炊飯器を開けるとほとんど入っていない。余っていたパスタを茹でたら茹ですぎて、無理して食べたせいか、十時間以上寝てしまった。夜勤の時は、寝る前に食べるとよく眠れるので食べてしまう。それが一日を無駄にしてしまう最大の要因なのかもしれない。今までは疑惑程度で済んでいたが、これからは確固たる意志を持って制限しなければならない。予定を立てる上で前提とするべきだ。

 10時から19時頃まで寝て、風呂を彼女と入り、ご飯を食べて、20時30分から21時頃まで簿記の勉強をした。勉強とはいっても全て履修したので模試である。出勤前までに終わるか不安だったが、何とか終わらせることが出来た。10問中7問正解で合格ギリギリのラインだったのが不安だった。

 今日は監査役が居ないので肩を張らずに仕事をすることが出来る。それに三人なので仕事も簡単だ。ビルコン側を適当にこなしながら、簿記について考えていて、過程に宅建の資格を取得するというのがあるので、それについても考えていた。トイレで調べていたら、宅建士は専業資格なので兼業や副業が出来ないと書いてあった。

 夜勤のアルバイトをしながら、宅建のアルバイトもしたかったのでかなり致命的だった。よく調べていないが、もしかしたら他の士業も同様に副業が出来ないかもしれない。なんとなくで取ろうと思っていた資格なのだが、取ることが確定していた為に衝撃的だ。同じ難易度の士業は他にないし、宅建士を本業にしながら、キッチンカーは出来ないし、資格の勉強が出来るかどうかも不安である。

 あるていど仕事が片付いたので、簿記三級の模試を会社のパソコンでやっていた。割と本格的な試験があり、一時間の試験に取り組むことにした。