じゅぬの手帳

日記。私しかわからない。あとお題。

20240317

 友人に家の近くまで送ってもらい、帰宅をすると彼女は帰ってきていなかった。メールで、帰宅したことを伝え、早々に寝た。6時半ごろに起床して、携帯を見ようと開くと電池が切れていた。充電をして二度寝する。9時頃に起きて、メールを見るが返信はない。とりあえず、シャワーを浴びて、動画を流しながらトイレに行ったタイミングで電話がかかってきた。

 イヤホンをしていたので、すぐに電話を切る。再度かかってきたので応答すると、今どこにいるのと言われ、メールで帰宅したと言ったと伝えた。なんで朝に電話に出なかったのと言われ、電池がなかったから充電していたと伝えた。相手から見たら、朝まで帰ってこなかったように思われるだろうからと、本当に12時に解散してしまったと念を押して伝えた。

 無印良品に行こうと思っていた。もうすぐ出発しようと思っていたところで電話がかかってきたので、一応行くことを伝えると、案の定ついていきたいと言った。準備にどれくらいかかるか聞くと、11時半か12時と言う。一時間以上先だ。断る気も起きず、早く準備してとだけ伝えて、フリーレン27話を再度見ていた。

 彼女が準備をして帰ってきた。他人の匂いがした。ちゃんと準備をして偉いでしょと言うので、そうだねと言っておいた。無印良品のある方へ、車を走らせ、Googleアシスタントで設定をしたら、高速道路のICが一つ隣という程度の近さなのに高速道路に乗せる方角、反対の方へナビをしていて、うんざりしながらナビを消した。

 目的地付近はかなり混んでいて、あえて遠い方にとめて歩いて向かう。普段なら絶対しない行為だが、最近は片道30分程度は歩いていこうと努めていて、駐車場程度ならどこにとめても同じ感覚だ。歩くことに対する抵抗が、東京に何度か行った影響で変化した。辺りを見渡すと、歩いていこうと思える距離は広くなったことを実感した。

 手帳と万年筆のインクを買いに無印良品に行ったが、結局カレールーを大量に買ったり、菓子や文具を買ったせいで1万円近くなった。幸いクーポンが使えて全品10パーセントオフになり、千円近く得をした。

 飯屋を探し、近くのカレー屋に入った。他の店は大盛況で、三時間は寝てから出勤したかったので待ち時間が惜しく、待ちのいないカレー屋を選んだ。入るのに抵抗のある店であったが、入りにくい店を見つけると、自分の中の蛮勇が働く。一人1350円程度であった。ランチのカレー二種にナンとサフランライス、ドリンクやサラダの付いたセットは、主食がおかわり無料であった。最初にナンが運ばれてきたので二人で食べていたら、店員が笑っていた。後にカレーが運ばれてきた。おそらく、そのまま食べる客は他にいないのだろう。味自体はまあまあであった。カレーは確かにうまい。ナンは熱くなく、焦げの味があった。一枚で満足できる量であったが、食い意地を張って二枚おかわりをした。三枚目のナンは焼き立てで、もっとも美味かった。これが食べたかったのだと思い、最後にサフランライスをおかわりした。途中で来たホットチャイは、全く砂糖が入っていなかったので驚いた。スティックシュガーが一緒に来たので、自分で甘みを入れるのだろうと予想はしていたが、いつも自分で作る時はかなり甘くするので、甘くないチャイを飲んだことがなかった。

 店を出るころには満腹で腹が苦しかった。近くの雑貨屋に、麻雀牌のルービックキューブのキーホルダーがあり、これを解いてよと彼女が言うので、5分もかけて解いた。2分目くらいで彼女は飽きて他に言ってしまった。あと六個ほどあったので全て解こうかと思ったが彼女が退店したがっていたのでやめた。回しにくすぎて5分もかかるというのに、一人で来ていたら全て解くまで帰らないのは間違いなかった。私にはそれが当たり前の事になっていたので、時間の感覚がおかしくなっていることに気付いて驚いた。

 彼女がマウスが欲しいと言うのでスリーコインズに行った。あまりいいマウスではないが千五百円もするので、もっと安いのは無いかと聞かれ、ハードオフがいいよと言ったがあまり気乗りしないようであった。

 ロフトで化粧品を買いたいと言うので、どれくらい買うのかと聞いたら一つと言った。なら一つだけしか見ては駄目だと行って向かったが、目的の物はなかったようであった。ここが田舎だからなどと卑下しながら、帰路についた。

 途中で薬局に寄り、米とジュースを買って帰ろうというところで、半額になった化粧品があり、どうしても欲しいといって買っていた。

 なかなか寝付けない。起きたタイミングが悪かったのだろう。何とか一時間あがいて、二時間程寝ることが出来た。あまり時間に余裕がなかったがどうしても飲みたかったので無印良品で買ったコーヒー豆を挽いてコーヒーを飲んだ。

 憂鬱な仕事があるので足取りが重かった。いざホテルについてみたら、稼働率が半分以下で、仕事は楽であった。夕食のシステムを完全に切り替える日で、夕食のスタッフは反対のまま断行するので気乗りしなかった。早々に仕事を終えて、古い機材を回収した。