じゅぬの手帳

日記。私しかわからない。あとお題。

20240322

 大方の仕事が終わり、電気を消したり、リネン庫を開けたりした。階段を下りながら、親に物件の会社について聞いた返信が来ていたので適当に返した。

 一週間後の予約の確認をして、相方も仕事が終わっていたので指示書のチェックを終えた後、大浴場のごみを回収して、余った時間は手帳の草案を書いた。

 大浴場の清掃をだらだらと終わらせた後、体の赴くままに日記を書いた。あまり気力はないのだが、体がパソコンを準備すると、日記を書く準備が整ってくるのだ。

 草案は書いたが、あまり見返すことがなかった。書いたから整ったのか、整っていたから見なかったのか。

 日記を書いた後、最近ハマっているBluno Marsの曲を適当に流しながら寝た。When I Was Your Manという曲の和訳と英語の歌詞を見比べたりした。

 休憩から上がっても依然眠いままで、手帳を書いたりはがきを書いたりして、その後にPCで中学の復習サイトを開いたが、何故か動作が重くなって開けない。

 手帳を1月1日から読んでいた。追体験と言えるほどの閃きはないが、段々と今に近づくにつれて想像がしやすくなる。それと難読で読めない場所がチラホラとあることに気づいた。書き方は考え直さなければならない。今の書き方は細さを重視しすぎて筆圧が弱く、上手く書けないのだ。文脈を以てしても推理できない箇所が何箇所もある。

 今日の予定は名刺と掃除にした。2つだけ書いて、先日の功労を労う。掃除なので温泉はいけないが、家でゆっくり作業でもすれば良い。

 眠そうな相方に、更に眠い自分が話しかけた。会話をすると少し眠気が収まる。あまり話すことのない相方で、特に面白いことも話せず退勤した。

 帰路でニュースを流す。大谷翔平の通訳の不祥事のニュースがいろいろなメディアで流されていた。帰宅をして、飯を食べたりカフェインレスコーヒーを淹れたりしていた。グリーンカレーはパッケージに一番辛いとの表記があった。青唐辛子の辛さが、辛いもの嫌いの私にもとてもうまく感じ、青唐辛子と唐辛子の違いを調べようと思ったら四川料理の辛味調味料に行き着いていた。

 ガーリックペーストのスタッフドオリーブを一缶食べ尽してしまい、それからカレーを食べ、カフェインレスコーヒーを飲む。薄い。薄く作ったのもあるが深みがない。投入に混ぜて飲んだ。

 寝室に入り寝たのは10時過ぎ。起床して今日記を書いている。日記を書いている理由は2つある。1つは、携帯を見漁るとき、それが自分の意思によって検索しているのか、あるいは雑誌と同類の受動的に大量の情報をただ眺めて選択しているのかを意識するようになったからだ。携帯は私が昔忌み嫌っていた雑誌に近い。祖母が女性セブンという雑誌を読んでいて、それが広告と欺瞞に溢れたものだという偏見がより嫌悪させた。

 2つ目は夢を見たからだ。長編夢、夢とは万人受けのメディアでないのでいつだって新鮮だ。今日は久しぶりに落ち着いて眠れたので、ろくな夢ではなかったが面白かった。すぐに記録してやろうかと思ったが、あまり夢日記をつけるのは良くないらしいと聞いたことがある。なんでも、現実と夢との区別がつかなくなることがあるとか。最近は何かと記録をつけるので、夢日記が継続するとやめるほうが難しいのだ。それでも今日の夢を簡潔に書くのなら、友人とドライブ中、遠隔操作していた盗難車が制御不能になり、都内の道路の橋の上で炎上して逃走したという夢である。だんだん警察の手が迫ってきて、不安により一人の他人に事実を告白してしまう。その後取り調べを受ける。友人はゲロってしまうだろうなと思いつつ、全国報道で犯人の私が報道される時、最初に容疑を否認していて後に認めるのはダサいかなと考えていた。人間、失格。という言葉が口から出そうになったが犯人だとバレるので堪えた。そんなところで夢から醒めた。

 時刻は16時27分。6時間程度寝た。

 起き上がってキッチンに向かい、コーヒーを淹れた。スーパーで買った方が余っていたので先に使用した。適当に豆乳で割り、飯がないのでパンを食べようと思いホットサンドを焼いていたが、焼いているのを忘れて片面丸焦げにした。腹が立ちトーストを2枚、しっかりタイマーを使って焼いて、コンソメをお湯に溶かしただけのスープにつけて食べた。

 何かしなければという焦燥に駆られて、とりあえず洗い物をして、ご飯を炊く。コーヒーを淹れる。洗濯機を回す。シャワーを浴びているところで彼女から電話がかかってきた。図書館に行くとだけ伝えた。

 彼女が帰宅した頃にはまだご飯が長けていなかったので、消費期限が2日過ぎたブルーベリーパウンドケーキを切ってアルミホイルに包んだものを上げた。二枚で満腹になるところを五枚も包んだので、食べきれないだろうと思ったが、車の中で5枚食べきってしまった。乾燥機に服を突っ込んで、図書館についたのが18時頃だった。今日は時間がないからと本の吟味を最小限に留める努力をして、いくつかの本を流し読みした。一冊一冊流し読みしては、主要なところだけ読んで感想を読書日記に書いた。Accessの本、商工会の本、登山の本、何とか全部思い出せる程度には読んだ。

 特に登山の本を読むことによって、登山計画書を書いて一人で登山することの了承を得た。登山を彼女に禁止されていたのでこれは快挙であった。

 20時の閉店ギリギリまで借りる本を探して諦め、帰りの車で読んだ本について話し合った。家についてから乾燥機に行くのを思い出して一人で取りに行き、家でカレーを食べた。グリーンカレーは非常に辛いがうまかった。マッサマンカレーはココナッツミルクにカレー粉をかけて食べているような感覚であったが上位に入るほどうまい。無印良品のカレーを食べ始めてから人生の満足度が急上昇した。無印良品の持論を二人で言い合った。

 寝室で少し話した後、私が最近取り組んでいる太極拳を始めると、彼女が馬鹿にした。適当に髪をセットしたのでドライヤーをするのを忘れ、髪が目の前に落ちてきた。

 相方が少し偉い人だと思っていたが、一番多くやっている相方で驚いた。口に出そうかと思ったが自分が言われると少し腹が立つのでやめた。適当に仕事をしていたらマネージャーが来てペースが乱れてしまった。